新井 涼平選手が2位で予選突破!やり投げとの出会いはテレビで見た世界陸上!

世界陸上2015北京大会、ボルトの金、シェリーアンフレーザー・プライスの金とスゴイ記録にスゴイ戦いが繰り広げられてますが、
やり投げで新井 涼平選手が全体の2位で予選を突破しました。決勝は26日!
やり投げといえば、村上 幸史選手や12年ロンドン五輪代表ディーン元気選手が思いあたりますが、新井選手は正直知りませんでした。どんな選手なのか調べてみました。
新井選手とやり投げとの出会いは世界陸上から始まっていました。
【新井 涼平選手紹介】
- 所属 スズキ浜松AC
- 身長 183cm
- 体重 92kg
- 自己ベスト 86m83(2014年)
- 2014年 アジア大会(仁川)銀メダル
【経歴】
中学までは野球をやっていた新井選手がやり投げと出合ったのは、高校入学時の夏休みにテレビで見た世界陸上2007
テロ・ピトカマキ選手のやり投げをする映像を見て、やり投げをやろうと決意し夏休み後に陸上部に入部してやり投げを始めたという経歴の持ち主。
高校時は3年生で、インターハイ4位、国体少年A3位、日本ジュニア選手権5位。当時の自己ベストは65m00
その後国士舘大学へと進み、
2年生時に日本選手権で4位、記録の78m21は当時の日本歴代8位の記録。
3年時には日本インカレで優勝。4年生時にはユニバーシアードで8位入賞。大学時代の自己ベストは78m21。
2014年からスズキ浜松アスリートクラブに所属。
4月29日織田記念陸上では当時の日本歴代3位となる85m68を記録して優勝。
6月8日の日本選手権では81m97をマークして初優勝。
10月2日に韓国・仁川で行われたアジア大会では84m42を記録して銀メダルを獲得。
10月21日の長崎国体では日本歴代2位・アジア歴代4位となる86m83を記録して優勝。
2015年4月19日の織田記念陸上、5月11日のゴールデングランプリ川崎を腰痛のため欠場。
6月28日の第99回日本選手権では大会新記録となる84m13を記録して優勝、同大会2連覇を達成
憧れから始めたやり投げで、着実に力をつけてきた最近伸びざかりの選手だったんですね。
今、記録もいい感じに伸びてきているし、なんといっても自分をやり投げの世界に導いた憧れの舞台、
世界陸上の舞台で最高のパフォーマンスができている。これでメダルに手が届いたら、ストーリー的にも上出来ですね!
がんばれ!新井涼平選手!決勝は明日、26日です。みんなで応援しよう!
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