ダウンもスーツも洗濯できるホームクリーニング洗剤みつけた!洗い上がりの柔らかさは格別
ドライ衣料の洗えるクリーニング洗剤を使ってみることにしました。
冬物のクリーニング代って結構高額になります。
それに、なんとなく汚れが落ちきっていない感を感じていました。
普通のセーターくらいなら、今までも市販のおしゃれ着洗いで手洗いしていましたが、
今年はダウンの袖に大きなシミをつけてしまったし、長男のスーツは何でかとても汚れが酷い。
クリーニングに出しても落ち切らない汚れが残っていました。
家で洗えれば、もっと頻繁にクリーニングして汚れを溜めずにすみます。
スポンサーリンク
実際の洗い方(つけ置き洗い)
まずは、シミをつけてしまったダウンとかなり汚れた制服を洗ってみました。洗濯機でも洗えると書いてあったけれど今回はつけ置き洗いを選択しました。
予洗いをします。
こんなシミに洗剤液を直接つけて、水をふくませて軽くブラシで擦って汚れを落としてから洗剤をいれたソフトバスケットに沈めます。
分量は水30リットルに対して10gです。キャップが軽量カップのようになっているので簡単に計れます。
そして置くこと5分
軽~く脱水して(1分以内)たっぷりのきれいな水ですすぎます。
再度、軽~く脱水して干します。
軽~く脱水して(1分以内)すすぎます。
再度、軽~く脱水して干します。水がなんとかポタポタ落ちない程度にするのが衣類を傷めず型くずれしないコツです。ここ結構大事です!
これだけ汚れが落ちました。制服って毎日着るのでかなり汚れてるんですね。
干すときには、型崩れしないようにできるだけしっかりとしたハンガーを使います。
干すスペースの問題もあるので、1回分はこの位にしています。
汚れ落ちももちろんなんですが、ニットの洗い上がりの手触りがフワフワで気持ちいいんです。
柔軟剤なしでこの柔らかさはちょっと感動ものです。
そして、先日ついに汚れの酷い息子のスーツ洗いを決行!
スーツは型崩れが心配でクリーニングに出していたけれど、汚れが落ちきらないので思い切ってやってみました。
スーツの上着も洗って専用のハンガーで乾かすと、ノンアイロンで十分なくらいピシッと仕上がりました。
スラックスの干し方はこんな感じにするとシワなく仕上がります。
そして、汚れがかなり酷くて捨てようかどうしようかと迷っていた、シルクのスカーフも洗ってみました。
洗面器に軽く沈めて、こちらは色落ちが心配だったので1分くらいですぐに引き上げました。
こちらは脱水はせずに、タオルで挟んで水気を切って干しました。
薄いのであっという間に乾いてしまって、仕上がりはフワフワです。
こちらは、アイロンで仕上げます。
その後、コート、学ラン、スーツ、スカート、薄手のニットも洗ってしまいました。
どれもキレイに洗えて満足です。
そして、嬉しいのが経済的なこと!
ほとんどの冬物を自分でホームクリーニングしたので
この冬の衣類でドライクリーニングに出したのはウールのコート4枚のみ。もちろん、ウールのコートもホームクリーニングは可能です。
スポンサーリンク
おすすめドライクリーニング用品
私が使ったのはジョイベック
植物由来の化粧品基準原料を主成分にしたドライマーク用洗剤です。
選んだ決め手は自分と家族のものだけを安全に洗う洗濯という考え方が気に入ったのと、
柔軟剤がいらないことと、ドラム式洗濯機にも対応していたことです。
そして今回はスーツも洗ってみたかったので、干すための専用のハンガーも一緒に入手しました。
ジョイベックビッグハンガー
仕上げ用のアイロン馬は持っていないので、どうしようかと思っていましたが、このハンガーのおかげで必要ありませんでした。
まとめ
今回使ってみたドライマーク用衣類洗剤は、ドラックストアーなどで手に入るおしゃれ着洗いよりも値が張るので買うまでしばらく迷っていました。
買ったはいいけど、うまく洗えるかしら?とか
本当に型くずれなく洗えるの?とか
使い切れるのか?とか。(笑)
結果は買ってよかったです。
仕上がりの良さはもしかしたらドライクリーニングよりも上なのでは?と思う程の柔らかな仕上がりでした。
洗い方に疑問があれば、ジョイベック洗濯塾という名前で電話での問い合わせにも対応してくれる親切さ。
今回、自分で洗濯したドライマーク衣類は以下の通りです。
- ダウン 3枚
- コート 5枚
- 制服上着 1枚 スラックス2枚
- 学ラン上着1枚 スラックス1枚
- 女性用スーツ 上下 1組
- 男性用スーツ 上下 2組
- セーター 8枚
- ベスト 3枚
- ブラウス 2枚
- スカート 3枚
- シルクスカーフ 4枚
かなりの量です。これだけ全部をクリーニングに出したらいくらになるかな。
洗剤代なんてあっという間にペイしてしまいました。
専用洗剤でのホームクリーニング!
仕上がりもフワフワで病みつきになってしまいそうです。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。