種から育てた苗を植えつける
ガーデニング
3月に種まきをした苗がやっと大きくなってきました。
しかし今年は天候が悪く、寒かったり雨が多くて日照不足だったこともあって、苗がなかなか育ちませんでした。そんな中でもなんとか植え付けられるところまで育った苗を花壇と鉢に植えました。
今回は、種から育てた苗を定植する様子を紹介します。
スポンサーリンク
種から育った苗を植え付ける
天候不良にも耐えてやっとこさ育った苗たちです。今回植え付けたのは4種類です。
- アスター(ピンク・紫)
3/6に種まきしました。途中、ポットに植え替えてここまで育ちました。アスターは花期が短いので花壇植えではなく、18個すべての苗を1つの大きな鉢に植えました。
ピンクの方が少し背が高くなるので、ピンクを後ろ側に紫を手前に植えました。
- アフリカン・マリーゴールド ホワイトバニラ
3/29に種まきしました。庭の花壇に定植したのは大きく育った奥の2株です。
アフリカンマリーゴールドは70~80センチの高さになるので、庭の手作り花壇の奥に2つ植えました。
その他の苗はもう少し育苗します。
- サルビア・サクラプルコ(ピンク)
3/6に種まきしました。ポットに植え替え後、間引きして9個の苗ができました。
土壌改良が済んだ玄関ポーチの花壇に植え付けました。
- ロベリア
3/6に種まきしました。種まきのときに細かい種をうっかりこぼしてしまい、密集状態で育つことになりこの状態です。
小さめの鉢にまとめて植えました。こちらはこれから更に間引きが必要そうです。
種から苗を育てて
花壇用にしようと思って、3月に種まきをして苗を育てましたが、今回は本当に苦戦しました。とにかく苗が大きくならないのでした。2ヶ月たっても秋蒔きの種のときよりも成長が遅い。かといって枯れるわけではなく、なんだかヤキモキしてしまいました。
同じく3月に種まきしたサルビアの紫とペチュニアは2ヶ月以上たった今でも植え付けできる状態ではありません。
何がいけなかったのだろうといろいろ考えた末、ペチュニアの苗を種まきトレイから、ジフィーストリップに植え替えて様子をみています。目的は通気性を良くして苗の成長を促そうというものです。
サルビア紫はこんな状態です。成長が止まってしまっています。
この2種類は引き続き育苗していきます。
その他にも4月にまいたバニラ色のフレンチマリーゴールドをポット上げして育てていますが、こちらも成長がゆっくりで、まだ小さな本葉がちらほら見えてきた程度です。
とにかく苦戦した種まき、育苗でした。
これからのお天気に期待して、植え付けた苗の成長を見守ろうと思います。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。