初めての無農薬バラ栽培6 (マドモアゼル・メイアン開花)
初めてのバラを育て始めて約3ヶ月が経ちました。
棒だけだったバラの苗は芽を出し、茎になり葉が茂り、つぼみをつけて日々成長しています。
家庭菜園の隣で育てるバラなので、できるだけ農薬を使わずに育ててみようと思い、木酢液とバラキトサン液を散布する方法で育ててきましたが、病気にもならずに元気につぼみを膨らませています。
今回は、始めてのバラ、マドモアゼル・メイアンの開花の様子を紹介します。
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バラ マドモアゼル・メイアンのつぼみの様子
マドモアゼル・メイアンは、1本の枝に1本のつぼみをつけるハイブリッドというタイプの大輪のバラです。
初めに4つのつぼみがつき、その後1つ増え、そのまた後で2つまた2つと全部で9つのつぼみがついています。
最初に咲いたつぼみの様子を追ってみました。
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つぼみが膨らんできました。
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ガクの隙間から見える花びらに色がのってきました。
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花びらにしっかりと色がついてきました。
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ばらのつぼみらしくなってきました。
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しっかりとしたばらのつぼみです。香りはまだしていません。
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はなびらが少しだけ開きはじめました。
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上から見るとばらの形になってきました。
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すこしずつ花びらが開き始めました。バラらしいきれいな形です。
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もう少しできれいに咲きそうです。
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見事な大輪の花を咲かせてくれました。咲き始めは普通のバラのように中心がひとつにみえますが、
だんだんと花びらがひらいていくと中心がふたつになっていきます。
横から見た様子です。立派なカップ咲きです。
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その後も開いていき、複雑な花びらの形になりました。
花のサイズを測ってみました。11センチくらいでしょうか。
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更に開いて花の中心が見えてきました。花びらの色がうすくなってきました。花の終わりが近づいてきたようです。
他の花も咲き始めて、もものようなフルーティーな良い香りがただよっています。
木としてもこんなに大きくなりました。
高さは50~60センチくらいになりました。
無事に開花を迎えて
初めてのバラで無農薬栽培を試みて、なんとか開花までこぎつけました。虫は少しやってきましたが、病気にはならずに育てることができました。木酢液「キクノール」とバラキトサンはとても良かったようです。
庭にバラが咲いていると本当に華やかです。他の花もきれいですがバラが咲いてみると別格でした。庭の女王の花です。バラに興味のなかった夫も庭のバラを見てバラに魅了されたようです。実際に育てると香りが良いことがこんなに魅力的であることに驚きました。バラ好きの人がどんどんバラを欲しくなるわけが少し分かりました。
「手をかけたからこそ、咲いたときの喜びがより大きい。」これもバラの魅力のひとつなのかもしれません。
1番花が終わった後の手入れは、また調べながらやっていこうと思います。
これからどんな風に成長していくのか楽しみです。
次回は7 2番花の様子かまたは花後剪定の様子を紹介しようと思います。
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