酸素系漂白剤で急須の茶渋が擦らずキレイ!洗濯槽の黒カビにも
キッチンで使う粉末洗剤といえば重曹やクエン酸が思い浮かびますが、もうひとつ我が家でヘビロテの粉末洗剤があります。
酸素系漂白剤です。
過炭酸ナトリウム・過炭酸ソーダなどの名称で売られていることもあります。
家事えもんでお馴染みの洗濯槽の黒カビ掃除にも活躍するのがこの洗剤です。
スポンサーリンク
【酸素系漂白剤の特徴】
水と反応して過酸化水素を放出し炭酸ソーダになって漂白力を発揮します。
反応が穏やかなので絹・毛を除くすべての繊維、色柄ものから樹脂加工したものにも使うことができます。
塩素系との違いとして使用後は殺菌力がなくなりますので、生分解性も高いので環境やさしいです。
1リットルに小さじ1程度が適量です。
【酸素系漂白剤が得意なこと】
布製品や食器類の殺菌漂白
食器洗い機、洗濯機の洗濯槽、排水管パイプの掃除にも発泡力で活躍します。
私はお湯と一緒に使うことが多いです。お湯を加えると過酸化水素の泡がシュワシュワ~と出てきて汚れがすっきりします。塩素系と違ってニオイがないのも気に入ってます。お洗濯にももちろん使えますがキッチンまわりのものをきれいにするのに主に使っています。
特におすすめの使い方は、急須の茶渋、水筒の蓋の漂白、歯ブラシの除菌など。口に入るものの除菌と漂白には酸素系漂白剤と決めてます。
スポンサーリンク
【酸素系漂白剤での急須の漂白方法】
急須の茶渋を落とすのに酸素系漂白剤を使うと擦らずにスッキリキレイになります。
やり方は簡単。
粉末の漂白剤を振り入れてお湯を注ぐだけ。
まるで科学実験のように白い泡がシュワシュワ~と出てきます。
蓋をすると注ぎ口から白い泡が茶色くなって出てきます。しっかり茶渋が取れている証拠です。
一つ持っておいて損はない漂白剤です。
私が使っている酸素系漂白剤はこれ!
掃除におすすめの粉末掃除の素の使い方はこちらのまとめ記事で!
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。