欄間窓から障子を撤去!防犯用保護フィルムで洋風仕上げ!

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片付け&DIY

和室の欄間の障子は張り替えずに撤去することに決めました。

欄間の破れ障子の張り替えにチャレンジするつもりだったのですが、ホームセンターへ行って気持ちが変わりました。

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理由は
ガラスに貼るタイプの防犯用の保護フィルムを見たからです。

欄間の障子は埃が溜まりやすくて、掃除も大変です。それに障子を外してみると光が入って部屋が明るい!

保護フィルムは透明だけでなく
すりガラス風やステンドグラス風などのデザインも豊富にあって

採光を維持しながら目隠しするにもぴったりだと感じたからです。

 

【防犯用保護フィルムを準備】

欄間の窓ガラスのサイズに合わせて保護フィルムを準備します。

90cm幅で10cm単位からの切り売りをしていたので、無駄なく買えました。
値段は150円くらいから300円台までいろいろです。

選んだデザインは、和室の砂壁にも程よく馴染む細かめのブロックチェック柄。この柄は窓のサイズに合わせてカットするときも切りやすかったです。

 

【保護フィルムを貼るのに必要な道具】

  • 保護フィルム
  • 空気抜き用のヘラ
  • スプレー容器に入った中性洗剤を2~3滴加えた水
  • 水滴取り用のぞうきん

保護フィルムは粘着シートになっていて、シールのように貼り付けるのですが空気が入らないように水をかけながらヘラで空気を抜きながら貼ります。

空気抜き用のヘラは必需品です。あとは自宅にあるもので流用できます。

 
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【保護フィルムを貼る手順】

  1. 窓ガラスよりも気持ち小さくなるように保護シートをカットする。
    *窓ガラスにぴったりだと空気を抜くためのスペースがなくなってしまうので気泡が入ってしまうためです。
  2. 窓ガラスにたっぷりと水をスプレーする
  3. 保護フィルムのシートをはがして粘着面にも水を十分にスプレーしながら窓ガラスに貼っていきます。
    *水をたっぷり含むことでべたつかずに何度でも貼り直しができます。
  4. 真ん中から外に向かってヘラで水と空気を抜いて密着させていきます。
    *今回選んだ柄は気泡が目立ちにくくて初心者向きでした。
  5. そのまま乾くまで約1日乾燥させて完了です。
    *水分が乾燥して粘着シートが窓にピッタリと張り付くというわけです。

 
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【窓ガラス用フィルム貼りに使用した物】

 

【窓ガラス保護フィルムを貼ってみた感想】

粘着シートがうまく貼れるかどうかが気になっていたのですが、水をスプレーすることでうまく貼れるまでやり直しができるのでとてもキレイに貼れました。

ヘラだけは専用のものを準備しておけば、大きな窓にも貼れそうな気がします。

阪神淡路大震災を経験した友達から

『一番怖かったのは家の中の食器棚のガラスが割れて部屋に散乱して、家の中を裸足で歩けなかったこと。』

と聞いてから、食器棚のガラスに飛散防止用にシートを貼っていましたが、今回の様にたっぷりと水をスプレーしていなかったのでところどころ気泡が入ってしまっていました。

シートを貼るとき多めに水をスプレーすると気泡を抜きやすくなってキレイな仕上がりになるので、ぞうきんをしっかり用意しつつ、ちょっと多めかなと思うくらい水を使うのがコツです。

 

破れ障子の補修から、網戸の張り替えと続けてきたDIY

手を動かして少しずつ自分が暮らす空間が整うのはやっぱり気持ちのいいものです。

 

 

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