本気の革靴手入れ!履きやすい靴のためのお手入れグッズ

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靴の手入れ

年齢にともなって、かっこいい靴よりも履きやすい靴が断然好きになって来ました。

以前は、お直し代よりも買ったほうが安くつく場合は処分していたんですが、自分の足に合う靴ってなかなか無いんです。

履きやすい靴は古くなってもなかなか手放し難い。

結果、気に入った靴は直し代がかかっても直して履く派になりました。

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履きやすくて手放せない靴たち

一番直しまくって履いているのは、この黒のプレーンパンプスです。もう15年以上愛用です。
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通販生活のはだしパンプス

長年履いているのでラム革が柔らかくなっていて、コレ以上に履きやすい靴には出合えていません。冠婚葬祭で長時間履き続けても足がどこも痛くならないありがたい靴です。

そして
今回お手入れした冬用のヘビロテ靴は、ライトブラウンのショートブーツです。
こちらもとにかく歩きやすいので、出番が多い。

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薄めの色なので、痛みや汚れがずいぶん目立ってきました。
しかし、まだまだ履きたい靴です。
そこで本気でお手入れグッズを揃えて手入れしてみることにしました。

 
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革靴の本気のお手入れグッズを準備

かなり汚れて、傷や痛みも目立っているこのブーツ。
お手入れ方法をネットで検索。参考にしたのは靴クリームで有名なこの会社のサイトです。
コロンブス 革製品のお手入れ

そして、このブーツのために靴クリームを準備。
お店では丁度いい色がなかなかみつからなかったので、ネットで探して購入しました。

amazon prime で申し込んだ次の日には手元に届きました。

[コロンブス] columbus クリーム ブートブラックシルバーライン シュークリーム

汚れ落としクリームや靴ブラシなど、その他のものは家にあるものを使うことにしました。

 

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革靴の基本のお手入れ方法

革靴のお手入れ方法は、次の6ステップ

  1. ブラシで表面の汚れを落とす。
  2. 汚れ落としクリーナーを布につけて細かい汚れを落とす。
  3. 靴クリームを塗る。
  4. 靴クリームを全体になじませるようにブラッシング。
  5. 布で仕上げ磨き。
  6. 汚れ防止に防水スプレーをかける。

実際にやってみました。

ブラシで全体の汚れを落とします。
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汚れ落としクリームをつけて磨きます。
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ここまでで、この位きれいになりました。つま先の傷が気になりますね。
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いよいよ、靴クリームを塗って磨きます。
実際の色はこんな感じ。靴の色より気持ち薄めの色です。
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コロンブスのサイトでやっていたように布を指に巻き付けてみました。
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瓶の縁でクリームを適量になるように落として、靴に塗っていきます。
目立たたない内側や後ろで色なじみを試しましたが、かなりいい感じです。
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全体に塗り終わったら、ブラシで磨いて靴クリームを全体になじませます。
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布で磨いて。なかなかいい仕上がりです。
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しかし、もうひとつ気になることが。
靴の踵の片減りです。
よく履く靴ゆえ、踵がこの状態です。
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使うのは、息子の革靴で活躍中の塗って直す補修グッズです。
チューブタイプの補修材で減った靴底分を盛りました。
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アイスの棒状のスティックで塗りつけます。
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この補修材が乾くのが24時間後くらいなので、
その後、第6ステップの防水スプレーをかけて完成です。
このブーツには、ソフト中敷きをいれているので、長時間歩いても足当たりが柔らかく疲れないようになっています。

これでこの冬更にヘビロテ間違いなしの一足になりました。

 

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