業務用カビ取り剤で築20年超えのお風呂の黒カビは落ちるのか
わが家のお風呂は築20年超えなので、どうしても取れない黒カビがあります。
天井のカビは家事えもんの掃除術でなんとか除去しましたが、石鹸皿の下のタイル目地とドアパッキンの黒カビはとにかく頑固です。スプレーでは垂れてしまう目線より上方向の壁面のタイル目地も気になっています。
しかしお風呂は気持ちよく入りたい!
そこで、お値段お高めですが、業務用のカビ取り剤をためしてみることにしました。
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業務用カビとり洗剤 【かびとりいっぱつ】
選んだのは【かびとりいっぱつ】という商品です。
タイル目地とゴムパッキンのカビをなんとかしたかったので、粘性のあるジェルタイプのカビ取り剤をセレクト!
泡タイプだと垂れてきてしまって目地にしっかりととどまってくれないので、ラップをするなどもうひと手間が必要で面倒だったのでした。
【かびとりいっぱつ】を使ってみる
歯磨き粉のようなチューブに入っていて、500gとなかなか大容量です。
ゴム手袋をして、気になっているタイル目地にニューっと絞り出すようにして塗っていきます。
先が細くなっているので、タイル目地にぴったりフィットしてスイスイと濡れます。
気になる塩素臭も思ったよりもキツくなく、ほぼ1本すべてを使用して気になる部分に塗布完了です。
しばらく放置すると、黒カビがだんだんと白くなってきました。
まる1日放置して、ブラシでこすりながら水で洗い流します。
かびとりいっぱつ使用後の様子
すべて真っ白というわけにはいきませんでしたが、かなりの白さになりました。
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結論~業務用のカビ取り剤は築20年超えのお風呂の頑固な黒カビにも効果があった!
今までもカビ取りは、様々な方法を試してきました。
お風呂の天井のゴムパッキンのカビ取り
重曹とジャージ雑巾 >
カビキラーをかけられない、上の方の壁面のカビ取り
キッチンペーパーとラップで湿布 >
カビ取りをかける前準備
クエン酸パック >
お風呂の天井のカビ取り
乳酸洗剤とフロアーモップ >
いろいろ試しても取り切れなかったタイル目地とドアパッキンの頑固な黒カビはあきらめモードになっていました。
しかし、今回の業務用カビ取りはスゴかった!過去最高の白さになりました。
そして、簡単でした。
チューブの形状が使いやすくて目地にスイスイと塗ることができました。
ジェルのかたさもちょうど良く、たれて落ちてしまうこともなく長時間塗布しておくことができるので効果的だと思います。
100均のジェルタイプのカビ取り剤を使ったときには、ジェルがもっとやわらかかったのでかなり垂れてしまいました。
同じくらいきれいになった方法として、クエン酸パックからのキッチンペーパーでのラップ湿布がありますが、とにかく手間がかかります。
そして、ひとりではなかなかできません。夫に手伝ってもらってふたりががりでやっていました。
業務用カビ取り剤は普通のカビ取り剤よりもお値段が張る以外には悪いところが見当たりません。検討の余地なくリピ決定です。
築20年超えのカビのように頑固なものでなければ、ネーミング通りに「いっぱつ」でカビ落としできます。
500gという分量も思ったよりも多すぎることはありませんでした。今回は1度で使い切りました。
フタがちゃんとしているので、残っても保存することができます。
お風呂のカビ対策に便利なグッズ
お風呂はどうしてもカビが発生しやすい場所なので、きれいに掃除した後はその状態をキープしたいものです。
最近みつけてリピしているカビ予防グッズがありますので一緒に紹介しておきます。
こちらはほったらかしでOKなのでお手軽です。
ルックお風呂の防カビくん煙剤
2ヶ月に1度お風呂の中を燻煙すると、カビが発生しにくくなるというものです。
カビ取り剤のようにしっかり洗い流す必要がないのが便利な点です。
お風呂グッズも一緒に燻煙できるので、そこも簡単便利です。
2回利用しましたが、今回のようにしっかりとカビ取りをした後には特に効果的!
効果がある場合は、コストをかけて積極的に利用していくと時間と手間が節約できますので、忙しい人には特におすすめします。
きれいになったお風呂はやっぱりとても気持ちよいものです。
これからも簡単できれいをキープするために、業務用カビ取り剤を常備して、気になるカビをみつけたらその都度カビ落としすれば、気持ちいいお風呂がキープできると思います。
あきらめているカビがある場合は、一度試してみる価値はあると思います。
2度、3度と繰り返すと真っ黒だったカビもだんだん薄くなっていきます。そのうち真っ白も夢じゃないかも。
業務用 かびとりいっぱつ
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