キャッシュレスの方法のひとつ!電子マネーの利用を考える

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お金管理

コツコツと取り組んできた家計バランス改善
今回は電子マネーの利用について考えます。

1.家計簿アプリによる家計の現状把握とクレジットカード断捨離による利用の把握

2.持っているポイントの把握と生活動線にあったポイント交換方法の模索

と取り組んで来て、
電子マネーとクレジットカードとポイントの3点をどう使うのが便利なのか実際に検討してみることにしました。

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電子マネーの教科書として読んだ本

自分に合った電子マネーを選ぶとき、どんな基準で選んだらいいのか知りたかったので
電子マネーについての教科書になりそうな本を読んでみました。

この本の情報は
これから進んでいくであろうキャッシュレス化についての知識だけでなく、息子の財布の小銭問題も解決に導いてくれました。

ひとあし先にキャッシュレス化に取り組んだ息子はなかなか快適そう。
それを見て、自分も実際にやってみたくなってきたのです。

 

自分の生活動線にあった電子マネーを選ぶ

財布に入っている電子マネーのカードは3種類
まずは、その3種類の使い方をくらべてみました。

チャージの使い勝手を比べてみる

それぞれの電子マネーのチャージ方法ややり方を調べてみました。

現金チャージのやり方

  • nanaco :セブンイレブンやイトーヨーカドーのレジ、セブン銀行ATMでも現金チャージできる
  • waon :イオンの店舗に設置されているwaon ステーションの waon 端末を使ってチャージする
  • 楽天edy :楽天edy が使えるコンビニやお店のレジで現金チャージする

カードにチャージできる上限金額は

  • nanaco  :50,000円
  • waon   :50,000円(上限金額が20,000円のカードは50,000円に変更することができる)
  • 楽天edy :50,000円

一度にチャージできる現金金額は

  • nanaco  :29,000円まで
  • waon   :29,000円まで
  • 楽天edy :25,000円まで

クレジットカードでのチャージ対応については

  • nanaco  :サイトから設定すれば5,000円以上から可。オートチャージは対応カードが少ない。
  • waon   :waon 端末、イオン銀行端末から可。オートチャージもwaon 端末から設定できる。
  • 楽天edy :iPhone派にはスマホアプリの他に専用のリーダーが必要。

以上を考えてみると一長一短です。

waon はイオンカードと一体型なのでオートチャージ設定がやっぱり便利。「しかし使う場所としてイオンがちょと遠い。」というのがあります。普段利用するお店が対応してくれたらもっと便利に使えそうですね。

楽天edy は楽天スーパーポイントと連携しているのがなかなかいいけれど、普段利用するお店が対応していないし、iPhone派にはクレジットチャージが実質できないのに等しい。使い勝手としていまいちです。

私にとって手軽に使えるのは、nanaco です。セブンイレブンはそこらじゅうにあるのでチャージするのも使うのにも便利です。使える場所のバラエティが増えたらかなりの使いやすさになりそう。

 
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電子マネーとクレジットカードの組み合わせはひとつだけには決められなかった

私にとっての電子マネーを利用したキャッシュレスの問題点は場所の問題でした。

普段利用する場所 ≠ 使える場所

電子マネーに対応しているお店の数がどれだけ増えるか。
ここにかかってくるのかな。と

息子のように生活圏に合わせたキャッシュレスはなかなか難しいですね。
せっかくクレジットカード断捨離をして、カード利用が管理できるようになったのに、オートチャージ目的だけのためにカードを増やしたくはありません。

しかし1種類だけで対応するのは難しいので
nanaco とwaon を使ってみることにしました。

ポイントの付き方や交換の仕方など、ポイント利用の仕方については実際に使ってみてから。
また追々記事にしてみようと思います。

ポイント利用の点から考えるときっと便利な電子マネー。
まずは使ってみることからですね。

 
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