小銭でパンパン財布を薄くする!切り札は家計簿アプリと電子マネー
財布の小銭をなんとかしたい!
長男は都内に就職して働いています。
発達障害のある長男はパッと見では普通の人なのですが、それ故に
「実は困っている。」ことがたくさんあります。
そのひとつが、これです。
「財布の中が小銭でパンパンになってしまう。」
理由は、手先の不器用です。
端数を小銭で払えればいいのですが、どうしても時間がかかってしまいます。
都内はどこも人がいっぱいなので、待ってもらうのが心苦しいようなのです。
そして自分もめんどうくさいのだと思います。
都内って人が多くてみんな急いでいる感じですものね。
そこで、対策を考えました。
電子マネーの利用です。
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使う電子マネーは財布の中のレシートを見て決める
使う電子マネーの候補は2つ。nanaco と waon です。
まずは財布の中でクシャクシャになっているレシートを見てみると、大半はセブンイレブンとイトーヨーカドーのものでした。
こうなると、使う電子マネーは決まりです。
nanaco ですね。
ちょうど誕生日が近かったこともあり、絵柄が変わったnanano カードをプレゼントすることにしました。
選んだのはこれ。進撃の巨人nanaco
ベアブリックというちいさな人形がついていました。
人形はちょっと微妙だったけれど、nananco カードはなかなかかっこよかったです。
電子マネー利用はお金の管理にも利用できる!
将来的に長男に身につけてほしいことは、目の前の財布の小銭対策ではなくて、お金全体の管理です。
そのために、家計簿アプリ マネーフォワードをスマホに入れています。
マネーフォワードについては過去記事も触れているので興味のある方はどうぞ
現在は、自分の銀行口座と財布のお金のみ自動取り込みしていますが、
財布のお金を何に使ったのかは、自分で入力しなくてはなりません。
しかし残念ながら、長男は入力しません。なので、財布の現金はすべて使途不明金としてどんどん計上されてしまっている状態です。
つまり、本来の目的には使えていません。
しかしお金の代わりに普段の利用が電子マネーになれば、マネーフォワードには自動で計上されるので、使ったお金の見える化ができます。
また、家計簿アプリのマネーフォワードがスマホに入っていれば、スマホから電子マネーの利用履歴と残高の確認ができます。
レシートをとっておかなくても買い物時に追加チャージが必要かどうかわかるのです。
チャージはセブンイレブンもイトーヨーカドーもレジでできるので基本不便もなし。
これは、どう考えても便利だろ!
nanco の利用に慣れたら、クレジットカードでチャージするようにすれば、
現金ではつかなかったクレジットカードのポイントとnananco のポイントが貯まり、貯まったポイントはまた電子マネーに交換して使うことができるので、ポイントがぐるぐると循環することになります。
これでほぼ、小銭でパンパン財布が解決できます。
お財布パンパン改善後のこれからのお金教育について考えた
nananco に慣れたら、waon や 楽天edy も同様に使うようにしたら、かなりの場所で現金を使わなくても大丈夫になりそうです。
マネーフォワードで銀行口座や電子マネーの利用が一括管理できるようにしておけば、管理面で心配があったクレジットカードを持っても問題なくやっていけそうです。
長男の金銭的な自立に向けて、なんだか希望が持ててきました。
近い将来、キャッシュレス社会がやってきても対応できる大人になっていほしいですものね。
まずは電子マネーを使いこなすために
生活圏の店がどんな電子マネーに対応しているのかリサーチしてみようと思います。
これは、私が取り組んでいる家計改善にも通じるものです。
電子マネーの利用法については、今後も記事にしていきたいと思います。
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