朝すぐできるお弁当!お弁当用に自前の冷凍おかずのすすめ
4月から男子2人の弁当作りがスタートしました。
今までも長男ひとり分は冷凍食品を使いまわして詰めていたけれど、2人分になると量的にもコスト的にも厳しくなります。
そこで、お弁当作りの本を探してみました。
男子2人分のお弁当なのでおかずもがっつり肉系、カロリー高めでもOkです。
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そして、できるだけ短時間でできるものをとの選択基準で探したのがこちらの本
たっきーママの簡単作りおきと時短おかずで 朝すぐ! 弁当 (扶桑社ムック)
奥田 和美著
作り置きを念頭においた素材別おかずが満載でした。冷蔵、冷凍できるおいしそうなおかずがいっぱい!
お弁当の前日の準備の仕方から、詰め方のコツ、実際にきれいに詰めてあるお弁当の写真もたくさん紹介されていて、作者の奥田 和美さんがお弁当作りを楽しんでいるのがわかります。
今まで長男に作っていたのは、ごはんと冷食のおかず2種と漬物くらいの変わり映えのしない平凡なお弁当。
この本のレシピでは、今までに作ったことのない
パンや麺、どんぶり系混ぜご飯など、自分も食べてみたくなる楽しいランチメニューがいっぱいで、食材もいつも家にあるものを使って作れるものばかり。
レシピには作り方の他にも冷凍、冷蔵の保存期間が表示されていて、調理時間の表示も。
おかずを実際に作ってみました
一番気になる味加減を知りたくて早速、買い置きの鶏もも肉で2品を作ってみました。
お弁当なのでしっかりとした味つけでした。
この状態で保存しておき、朝は温めて詰めるだけ。
ケチャップ風味の方は冷凍保存OKだったので、このまま冷凍庫へ。
また、昼食のスパゲティを多めに作って弁当用にと冷凍してみました。(こちらのレシピは自前で適当です。)
これも使えます!味も食感も問題なし。
自前の作り置き冷凍食品を冷凍庫にストックすれば
冷凍食品をまとめ買いするよりも、バラエティに富んで美味しいお弁当ができそうです。
自分のお昼に食べてもいいし。
卵焼きも冷凍できるらしいので、夕飯のついでに作って冷凍しました。マヨネーズが入った冷凍しても硬くならない卵焼きです。
この本のように美しく詰めるのはまだまだ難しいけれど、本当に短時間で2つのお弁当が作れました。
ちまみにレシピの分量が2人分なのもありがたい。ひまを見つけて手作り冷凍食品を作りためていこうと思います。
自前の冷凍食品を常備すれば、
朝早起きが苦手でも、美味しいお弁当が作れます!
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自前冷凍食品を準備するのに便利な品々
自前冷凍食品を作っておくにも、すぐに詰められる状態にして冷凍したい!
そのためのおすすめの便利品です。
- シリコン製おかずカップ
シリコンのお弁当カップです。
シリコンなのでそのまま冷凍、そのまま解凍。使い捨てにならないのも毎日の弁当づくりにはうれしいところ。ちなみに我が家では冷凍保存用と詰める用とで、サイズ違いで6個程を使いまわしています。これはもっとあってもいいかもしれません。
- コンテナー
冷蔵庫や冷凍庫でおかずを保存するには、ふたがあって積み重ねできるものが便利です。大きさは同じものが複数あると冷蔵庫の中でおさまりがよく便利です。
コンテナーの保存容器なら軽くて、使わないときにも重ねておけるので保管場所にも困りません。我が家では同じ大きさのコンテナーを8個ずつ準備しました。
大きさは、中くらいのものと小さいもの。お弁当用の食材を入れておくのにも使えて重宝してます。
この保存容器ごと麺のお弁当を持っていくのもありかもしれません。軽くて大きさが程よいです。 - ステンレストレー
後、おすすめなのが小さめのステンレストレーです。
急速冷凍したい保存用のお肉やハンバークをこれにのせて冷凍すれば、本当に素早くバリっと凍ります。
お弁当用だけでなく、手作りの餃子の冷凍にもおすすめです。冷凍食品の餃子顔負けのきれいな冷凍餃子ができます。
冷凍庫の肉コーナーに敷いておくのもいいですよ。我が家では4枚使用してます。切った食材を乗せるのにも、鍋の食材を載せてテーブルに出したりといろんな使い方ができて便利な1品です。
使うのをやめたもの
冷凍するのに、よく使っていた保冷バック。
最近では使うのをやめました。洗うのが面倒なのもあるし、洗ってもなんだかきれいになった気がしなくて、1回きりの肉の冷凍には新しいポリ袋を使うようにしました。
これは使い捨てです。レンジで解凍はできませんが早めに解凍すればこっちのほうが我が家にはぴったりでした。
スーパーでもらったものの使いまわしではなく、箱入りのものを1つキッチンに常備しています。
まとめ
冷凍食品は便利だけれど、お値段もそれなりにかかるし、種類が同じものばかりになってしまい飽きていました。
今回みつけたお弁当本は、食材ごとに書かれているのでその時に安い食材を使って作ることができるので経済的です。そして安全。
おにぎらずやバゲットサンドなど、今までにお弁当にもっていったことのないものも作って食べてみるとなんだか楽しい。
作り置き&冷凍保存ができるおかずのレパートリーがなかったので、うれしい1冊になりました。
朝お弁当のために早起きして、いちから作らなくても、おいしいお弁当が用意できるのは作る方にも楽しくうれしい限りです。
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