気になっていたロータリーカッターを買いました。
普通のカッターを使ってスラムダンク31巻を裁断、自炊してから2日ほど親指の付け根が痛くて普段の生活に支障をきたすほどだったのでした。
しかし、自炊したいものはまだまだたくさんあります。そこで以前から気になっていたロータリーカッターを試すことにしたのです。
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OLFA ロータリーカッターLL型を購入
分厚いものを重ねて切りたいので、選んだのはOLFA ロータリーカッターLL型
刃の直径が60mmあるプロ仕様です。
思ったよりも大きくて、重めです。
刃にはもちろんカバーがかかっていてレバーを下に引けばカバーが下に下がって刃が出てくるような構造になっています。
黒いレバーを下にスライドさせると
刃が出てきます。
定規をあててコロコロと前後に動かして使います。
かなり鋭い刃です。
問題集を裁断
今回切ってみたのは、子供の問題集です。
刃を手前に引くよりも、前に押すように切るほうが力がかかりやすいので早く切れました。
スキャンしてPDF化
裁断が終わったら、いつものようにScanSnapIX500でスキャンします。
スキャン後エバーノートに保存
スキャンした原稿はエバーノートに保存して、保存したノートブックを息子と共有設定します。
ノートブックを共有をするとどうなるの?
PDFにしたものをエバーノートで共有ノートブックで保存しておくと息子の端末からでも私のiPadからでも同じファイルが開けるようになるわけです。
”2つのポケットに問題集”となるのです!
ScanSnapとエバーノートやドロップボックスのようなオンラインストレージは本当に相性がいいので、最近はメモの代わりにスキャンするようになってます。
記憶より記録です!
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今後の目標
当分はロータリーカッターを使って手動で裁断しながら
紙情報をエバーノートに保存していこうと思います。
目指すのスマホがMY電子図書館状態です。
ふと
地震で大変な思いをしている熊本でも、このエバーノートやドロップボックスの共有ノートのシステムを使って、必要な情報をみんなが同時に見られるようにできないかな。
と思いました。
しかし、今はネット回線がつながらなくてまだまだそれどころじゃないかもしれませんね。テレビを見るたび心は痛みますが、今日も自分ができることをコツコツやって目の前を整えよう。
紙の書類を電子化してオンラインストレージに入れていくことは、必要な情報が集約されてスマホやiPadからいつでもアクセス可能になるということです。
つまり、スマホひとつ持って逃げれば、電波が繋がる場所に行きさえすれば、必要な情報にアクセスできるということになります。
そして不要なものがない家は、崩れたモノでドアが開かなくなって避難できない。なんてことも起こりにくいのでは?
これは、ひょっとして減災対策にもなるんじゃないか?
改めて部屋の片付けをちゃんとしようと思ったのでした。
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