スターウォーズ全作一気見!最新作『フォースの覚醒』は世代を繰り返すストーリー
今年の年末は大掃除もさっさと終わって、家事をしながらiPadで自分の楽しみの時間も作ることができました。楽しんだのは、映画です。
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年末はamazonビデオでiPadを手元に置いて、好きな番組を見ながら家事をどんどん片付けました。気になっていた映画を見ながらの家事は時間がたつのもあっという間でした。
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詳しくは過去記事で
スター・ウォーズ最新作を見る前に前作をイッキ見!
そして、お正月は映画館でも!
スターウォーズの新作『フォースの覚醒』を見に行くことに決めていました。
せっかくなので、映画の前にとスターウォーズの前作6作品を一気見しました。
こちらはTUTAYAでDVDをレンタルしたのですが、ほとんど借りられていてびっくり。
みんな考えることは同じというわけですね。
エピソード2『クローンの攻撃』だけは映画の前に借りられず、映画の後で借りに行き、2日間で、7作品全てを一気見です。
前作を見てからの最新作はかなり楽しめました。
もちろん最新作のフォースの覚醒だけでも十分に楽しめる作品になっていますが、過去のストーリーを知っていると楽しさが何倍にもなる感じです。
さて、気になる最新作のストーリーですが、今回始まるシリーズも3部作になる予定なので、まだまだ謎の部分が多くて続きが気になります。
ひとことでいうと、ルーク&レイア対ダースベイダーの対決となった
- エピソードⅣ『新たなる希望』
- エピソードⅤ『帝国の逆襲』
- エピソードⅥ『ジェダイの帰還』
このシリーズに似た展開になりそうな話の流れです。
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ここからネタバレです。
スターウォーズⅦ フォースの覚醒あらすじ
エピソードⅣではレイアがR2D2にメッセージを託すところからストーリが始まりますが、今回のエピソードⅦではレイアが行方不明になっているルークを探すためのヒントになる地図をさがしているという設定です。
反乱軍のパイロットのポーは地図を見つけて持ち帰ろうとしますが、ファーストオーダー(今回の敵の名前)に襲われます。地図を奪われないようにとパイロットのポーは地図のデータをBB8に託して逃がします。
そしてBB8が主役のレイに助けられることからストーリが展開。
このレイを助けることになるのがBB8に地図を託した反乱軍のパイロット、ポーの脱出を手助けして一緒にファーストオーダーからの脱走を図った脱走兵のフィン。(この名まえは脱走時にポーがつけた名前です)
レイとフィンがBB8を追ってきたファーストオーダーから追われ、逃れるために乗って逃げたのが売りものとして置かれていた宇宙船ミレニアムファルコン号。(ハンソロの船)
そしてミレニアムファルコンを探していたハン・ソロとチューバッカにミレニアムファルコン号ごと捕獲されます。
ストーリーが進むにつれてどんどん役者がそろっていきます。スターウォーズファンにはたまりません。期待感がどんどんふくらんでいきますね。
その後、レイとフィンはハン・ソロとチューバッカとともにBB8をレイアに届けるための別の船を借りるためハン・ソロの友人の元海賊のところに向かいます。
ところがここにもBB8を追うファーストオーダーが現れ襲われます。しかしレイアの反乱軍が助けにやってきて危ういところを救われます。
しかし、BB8を無事に逃がしたレイですが、地図を見ていたために、ダースベイダーそっくりの容貌をしたカイロ・レン(ハンソロとレイアの息子)にさらわれてしまいます。フォースの力を使えばレイの頭の中の地図を引き出せると踏んだためです。
BB8とフィンはハン・ソロたちと反乱軍のレイアのもとへ。フィンはそこで死んだと思っていたポーと再会します。
反乱軍の将軍になっているレイアとハン・ソロは再会して、ファーストオーダーに自分たちの息子がいたことを報告。
ハンソロとレイアの息子カイロ・レンは、スカイウォーカーの血を受け継ぐ者なのでフォースの力があり、ルークにジェダイの修行をお願いしていたのが、途中でダークサイドに寝返ってしまっていました。ルークはその責任を感じて雲隠れしてしまい、行方不明。レイアが力を貸して欲しいとさがしているというのが、今回の物語の設定です。
ファーストオーダーは、またすごい兵器を作っていて、太陽エネルギーを吸収してビームを発射し反乱軍の全滅をねらってきます。狙いは反乱軍本部の星
阻止するには、エピソードⅣのルークたちがやったように要塞内部の核を攻撃して破壊するのみ。それにはオビワンがやったように内部に潜入して防御シールドを解除しなければなりません。
その役目はファーストオーダーの脱走兵であるフィンとハン・ソロ&チューバッカが担当。フィンはレイの救出のためにこの役目を買って出ます。
ファーストーオーダーの要塞に侵入したフィンとハン・ソロはフォースの力が覚醒しその力を使って逃走していたレイを発見し合流。
内部に爆弾をしかけて防御シールドの破壊を企てる途中でハン・ソロは息子カイロ・レンと遭遇。
「帰って来い。」と説得するもののレイとフィンの目の前で殺されてしまいます。怒りまくったチューバッカが爆弾を爆発させて防御シールドを破壊。
シールドが破壊されたので、ポー爆撃部隊が要塞内部に爆撃し、要塞は破壊されます。
要塞から逃げるレイとフィンはカイロ・レンに追われ、応戦することに。
このとき、ルークのライトセーバーを使って応戦するのですが、フィンがライトセーバーを使っていたのが、気になりました。
ライトセーバーってフォースを持たない一般人でも使うことができるのか?それともフィンもフォースを持つ者のひとりなのか?気になるところです。
フィンはカイロ・レンにやられてしまい、カイロ・レンが落ちたルークのライトセーバーをフォースの力で引き寄せようとしたとき、そのライトセーバーはまっすぐにレイのもとへ。
これは、力が覚醒し始めているレイの方がカイロ・レンよりもフォースの力が強いことを暗示しています。レイはいったい誰の血筋なのか?これはなぞのままで、今後明かされていくことでしょう。
カイロ・レンとレイとの戦いでは、最初は押され気味だったレイが次第に力を発揮しはじめて、カイロ・レンを打ち負かします。(まだ、死んではいない。)
そこに、チューバッカがハンソロのいないミレニアムファルコンで助けに来て、レイは傷ついたフィンを乗せて崩壊する要塞から逃げ出します。
重症のカイロ・レンもファーストオーダーに拾われて脱出します。
レイたちがレーザー攻撃から救われた反乱軍のもとへ戻るとスリープモードだったR2D2が目覚めて、ルークの居場所を示す地図を映し出します。その白紙の部分にBB8が映し出した地図がぴたりとはまり、無事にルークの居場所が明らかになります。
そして、レイはミレニアムファルコンでチューバッカとR2D2と一緒にルークのいる星へと出発します。ルークを発見したレイはライトセーバーをルークに差し出します。
ここで、エンディングです。
これからレイがジェダイの修行をつんで、ダークサイドの修行を完成させたカイロ・レンと対決していく流れになっていくと思われます。まさに世代を受け継ぐフォースの光と闇との対決です。
前作を見てから最新作を見たので、人物関係が良く分かりかなり楽しめました。Jエイブラハム監督がこれからどんな風に後2話を展開していくのか本当に楽しみです。
今回、大活躍だったBB8
ボールがコロコロころがるように動いて本当に可愛かったです。そんなに遠くない将来、人工知能を持ったロボットを持つような未来を想像しました。
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