永遠のゼロ!地上波初放送!絶賛も批判もある作品だからこそ自分で感じたい。
映画【永遠の0】が金曜ロードショウで、今日7月30日地上波初放送されます!
この映画、映画館で旦那と二人で見ました。そのとき子どもたちは別の映画を見ていました。
岡田准一君、名わき役たちに囲まれて頑張ってたな~と感動したのを思い出します。
見終わった後、一緒に見れば良かった。と思った映画です。
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この映画、やっぱり戦争映画なので、宮崎 駿監督や井筒 和幸監督が痛烈批判したり、立場によって感じ方が本当に変わってくる映画です。エッジが立っているので、深く刺さって心が動きます。
どの登場人物にフォーカスするかで、何通りもの物語に見えてきます。
だからこそ、自分の目で見て、自分の心で感じてみてほしい。そう思います。見終わった後、どんな感想を持つか。自分の心が何を感じるかを味わう映画です。
私はこの映画を見た後、ブログでこんな感想を書いていました。
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毎年お正月には、家族で近場へおでかけします。今年はぎりぎりまで決められなくて映画になりました。
みてきたのは永遠のゼロ
良かったです。
悲しくなるので戦争映画はあまり好きではなかったのですが、これは見てよかったと思いました。
さすが、百田さん。伝えたいメッセージが痛いほど伝わってきて、会場じゅう、すすり泣きの声が聞こえてました。もちろん。旦那と私も泣きました。
ストーリーは、おばあちゃんのお葬式からはじまります。おばあちゃんの最初の旦那さんは特攻隊でなくなった。という話を孫である姉と弟が初めて聞きます。
そして、このおじいちゃんがどんな人だったのかを調べ始めるのです。
おじいちゃん宮部 久蔵のことを知っている人を訪ね、話をきいていくのです。
この宮部 久蔵の生き方が私たちに強烈なメッセージを伝えてくるのです。
「家族のために絶対に生きて帰る。」
いつもこう話していた宮部 久蔵がどうして特攻に行くことに決めたのか?
宮部の近くでその生き方に触れて、生き残った者たちは何を受け継いだのか?
同じシーンも世代や立場によって、感じることはきっと様々だと思います。
たくさんの世代が見て、様々に感じてほしい。特に若い世代に見てほしい。
思いは、受け継がれていく。いって欲しい。
そんなふうに思いました。
こどもたちは別の映画をみたのですが、一緒にみればよかったな~と思う一作でした。
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今の自分なら、どの登場人物にフォーカスしたくなるかな。
立場によって、絶賛と批判のあった 主人公宮部 久蔵のように、今回、この映画は何を伝えてくるのか。
子どもと一緒に見てみようと思います。
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放送は
7月30日(金) 日テレ
19:56~10:54
録画してしっかり見て、感じよう!
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