【水耕栽培】ベビーリーフの植え替えをしてみた

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水耕栽培

ステイホーム生活の潤いにと水耕栽培をはじめました。

種まきから約2週間、そろそろ植え替えの時期です。
植え替え用の土であるヤシ殻繊維も遅れに遅れてやっと到着しました。
ヤシ殻繊維

今日は植え替えの様子を紹介したいと思います。

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ベビーリーフをヤシ殻繊維に植え替える

チマサンチュとベビーリーフの種が発芽して植え替えの時期がきていたのですが、植え替え用の土であるヤシ殻繊維がなかなか届きません。新型コロナの影響で到着予定日は当初の予定を過ぎてどんどん延びていきました。(荷物番号で追跡すると中国でずっと止まっていて、まだ日本に入ってきていないことが確認できました。)

そこで、仕方なくチマサンチュはパーライトを使って植え替えてしまいました。
ちょうどその直後にヤシ殻繊維が届きました。(日本に入国したら届くまでたったの1日でした)

早速、ベビーリーフをヤシ殻繊維に植え替えます。
種まきから約2週間後のベビーリーフはこんな感じに育っています。この苗を移植していきます。
ベビーリーフの苗

    植え替えの手順

  1. ヤシ殻繊維の準備。バケツにヤシ殻繊維を入れてぬるま湯で戻します。
    ヤシ殻繊維とバケツ
    カチンコチンだったので、1/4 位をのこぎりで切って、バケツに入れて戻しました。水を含むとふかふかの土になりました。
    ヤシ殻土
  2. 栽培容器の準備。底の一部をカットしたプラコップの穴をふさぐようにぬらしたダスターの切れはしを入れます。
    プラコップ
    ダスターを入れたプラコップ
  3. 苗の移植。ベビーリーフの苗をのせる
    ベビーリーフの苗を入れる
  4. ヤシ殻繊維で埋める。隙間に水でもどしたヤシ殻繊維を入れる
    ヤシ繊維を入れる
  5. 栽培容器に並べる。100均水切りカゴに水切ネット8枚と不織布ダスターを重ねて敷いてあります。
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  6. 不織布ふきんが十分に湿るまで十分に液体肥料を注ぐ
  7. これで植え替えは終了です。
    後日、動画を見直してみるともう少し土をしっかりかぶせてあったので、スポンジがかくれる位まで土を追加しました。
    ベビーリーフ水耕栽培

     

    栽培容器への移植を終えて

    プラコップに並んだ小さな芽たちはとても可愛いです。
    100均の水切りカゴや水切りネット、不織布ダスターやプラコップなどの身近な道具で水耕栽培装置が出来上がりました。

    水耕栽培とはいえ、液体肥料の吸収をよくするように植え替えをしてあげると約3倍くらい生育がよくなると動画で言われていました。今回使ったヤシ殻繊維は、液体肥料の吸収と保水をよくする役目を果たすようです。

    このあとは、液体肥料を切らさないように気をつけながら、日光にあててあげるとよく育つようです。
    収穫までは、約1ヶ月半~2ヶ月。

    途中虫がついたら、手に持って水で洗い流してしまえばいいらしいです。小さなプラコップに植えてあることで、手に持って簡単に水洗いができるのは、水耕栽培ならではの便利な点ですね。

    新型コロナで先が見えない不安の中で、暮らしの潤いにと始めた水耕栽培ですが、これからの成長が楽しみになってきました。特にベビーリーフはいろんな種類の種が混ざっているので、成長してくるにつれて違った色や形の葉っぱが伸びてきて観察していても楽しいです。小さな種から根が出て、芽が出てすこしずつ大きくなっていくのを見守っているとなんだか心があったかくなる気がします。

    その後、動画の中の水耕栽培の先生の本をみつけました。
    紙の本は売り切れ中。ステイホーム中の家でできることをみんなも探しているのかもしれません。

    これからのもっと詳しい世話の仕方が知りたくて、電子書籍版を買ってみることにしました。
    これを見ながら、お世話していこうと思います。



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