【水耕栽培】ベビーリーフの種まきから初収穫までの軌跡

新型コロナでステイホームの心の潤いにと始めた水耕栽培、チマサンチュに続きベビーリーフが初収穫できました。
チマサンチュ同様、最初の苗はかなり減らしてしまい残ったのは5つのみ。しかし蒔き直しの種は順調に育ち最初の苗に追いつきそうな成長ぶりで、今回収穫になりました。
収穫はやっぱりうれしいですね。
ベビーリーフの種まきから収穫までを日を追って紹介していきます。
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ベビーリーフ種まきから収穫までの軌跡
ベビーリーフの種まきから初収穫までの軌跡です。失敗もあって種をたくさんまいています。
- 4/19(日) 種まき
最初の種をまきました。
- 4/23(木) 発芽
最初の種が発芽します。
- 5/2(土) 元気な苗に成長します
- 5/3(日) ヤシ殻繊維に植替えます
- 5/12(火) 外で日光に当てて栽培中
- 5/15(金) 虫除けネットカプセルに入れて栽培
- 5/21(木) 虫よけが間に合わず、虫に食われてしまう
- 5/23(土) 水耕栽培専用肥料に変更する。
このときは葉っぱが白っぽくなってきて元気がなくなってきていました。
- 5/28(木) 再び種をまく
- 5/30(土) まき直しベビーリーフが発芽
- 5/31(日) かわいい芽が出てきます。
最初に植えたベビーリーフは、6つだけ残りました。他の苗は白っぽくなってしおれてしまいました。
- 6/3(水) 再びベビーリーフの種をまきます。
ベビーリーフの種は全部で10種類の種が入っているので、たくさんまいて本葉が出るまで育ててみないと種類がわからないのでたくさんまきました。
2度めの苗は順調に成長中
最初のベビーリーフは成長するものと枯れていくものにわかれていきます。
- 6/5(金) ベビーリーフ発芽
2度めの苗は順調に成長
最初のベビーリーフで成長が悪い苗のヤシ殻繊維に藻が生えていました。この苗は栽培をあきらめました。
- 6/9(火) 藻が生えた部分を取り除いて新しいヤシ殻繊維を追加しました。
2度めにまいたベビーリーフも4つほど植替えました。
- 6/11(木) 順調に生育中です。
- 6/16(火) 収穫は目の前です
植え替える場所のない苗は間引きました。
- 6/21(日) ベビーリーフの初収穫です。左の葉っぱは同時に収穫したチマサンチュ、立派に成長しています。
ベビーリーフを収穫まで育てた感想
最初は順調に育っていたベビーリーフは、葉っぱがどんどん白っぽくなってきて元気をなくしてしまい最終的に収穫できるまでに成長したのは5つのみ。
栽培容器をきれいにして、水耕栽培専用肥料に変えると順調に育ち始めました。
また、途中で藻を取り除くと成長がさらに促進し始めました。
きれいな土と水、そして適した肥料がポイントでした。
ベビーリーフの種は10種類入っているのですが、育ちやすい種と育ちにくい種があるようで、水菜の苗は途中でほとんどダメになってしまいました。葉っぱが大きめのものの方がしっかり成長しやすいようです。
種の袋に名前が書いてなかったので何のリーフなのかはわからずじまいですが、いろんな形の葉っぱが育つのは見ていて楽しいものでした。
これからも大きくなった外葉から取れば、中から葉が出てきて何度かは収穫できそうです。どのくらいの期間収穫できるのかはこれからわかってくると思います。
虫よけネットカプセルに入れて外に出しているので、その後の虫食いはまったくありません。外でプランター栽培をしているものは、全部食べられてしまったのでその差に驚いています。
チマサンチュと一緒にサラダにして夕食の1品にすることができるくらいの苗が育ってきたので、これからが楽しみです。
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今回挑戦した水耕栽培はこの本の著者、 伊藤龍三さんのやり方で行いました。
防虫ネットカプセルなどアイディアと工夫が満載です。
『かんたん水耕栽培 決定版! 』
おすすめの肥料
ハイポニカ水耕栽培液体肥料
ヤシ殻繊維
爬虫類飼育用ですが、水耕栽培にも使えました。
やっと軌道にのってきた水耕栽培。これから楽しく自家製サラダを楽しみます。(笑)
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