ミニマリストって何?30分の抜き作業で家電の保証書整理をやってみた
最小限のお気に入りのモノに囲まれて暮らす人 = ミニマリスト と呼ぶようです。
スポンサーリンク
欲しいものがみつからなくて困るというわけではないけれど、何となく余計なモノがあって暮らしが停滞しているように感じていました。何度やろうとしても断捨離をやり切ることができませんでした。
モノを捨てると幸せが増える!ミニマリストの快適生活 の文字に思わず気になって手にとってみました。
『掃除・片づけ・捨てる 新技術 (モノを減らすと幸せが増える! ミニマリストの快適生活)』
掃除・片づけ・捨てる 新技術 (モノを減らすと幸せが増える! ミニマリストの快適生活)
30分の抜き作業をやってみた
大掃除の前にと、早速取り入れたのが30分の抜き作業です。
この本の中で紹介されていた
「ごんおばちゃま」の片付けのルールにしたがって整理はしないで、30分間いらないものを抜いてみました。
食器棚からは、使っていない食器やグラスを。
洋服ダンスからは去年着なかったコートとサイズアウトした子供の洋服を抜きました。
スポンサーリンク
そして一番の課題はやっぱり紙類です。DMやらご他聞にもれず学校のプリント類。これについては残念ながら本では触れられていませんでした。
家族のいるミニマニストさんは、紙類はどう管理しているんでしょうか?
しかし手をつけなきゃ始まらない。
今回30分の抜き作業で選んだのは家電の保証書類のファイル。
ジャバラファイルで管理していたのですが、同じファイルが3冊。いつの間にかどこに何が入っているのか分からなくなってしまいました。30分の抜き作業でやったのは次の6ステップ。
家電の保証書類の整理
- ポケットひとつひとつを確認しながらもう使っていない家電の保証書を抜く。
- 証明器具、家具など同じような保証書は一箇所にまとめる。
- 3冊のファイルを住宅設備・大型家電・小型家電&家具の3つのカテゴリーに分ける。
- カテゴリー毎にジャバラファイルに納めていく。
- ジャバラファイルのインデックスに品目を書いたネームテープを貼る。
- ファイルの背表紙にカテゴリー(住宅設備・大型家電・小型家電&家具)を書いたシールを貼る
住宅設備ファイルは電気やガスの点検、水道の工事など変更があるので、古いものの上に新しい書類をのせていくだけ、一番上が最新情報というわけです。
30分ではとても終わらなかったので、この作業は、2回に分けました。
1日目に1~4を終えて終了にしようと思ったのですが、せっかくだからもう少し分かりやすくしようと思って5~6のネーム貼りをやりました。次回からがかなりラクになりそうです。
どうして片付けたいのか。片付いた先には何があるのか
暮らしをミニマムにシンプルにしていくと難しい収納ワザも収納用品も必要なくなります。
本の中で紹介されているミニマリスト達の本当に必要なモノだけでの暮らしはゆったりして穏やかそうです。
モノを減らすことをひとことでいうと、あふれている目の前のモノに自分の何を見るのかということに集約されます。
モノを厳選することで自分の価値観を厳選することになり、厳選することによって管理するコトや気がかりが減り、その減らした分の時間を自分が本当に望むことに費やすことによって幸せが増える。
こんな好循環が生まれるということです。
家の中の不要な荷物 = 心の中のもう不要になったのに手放さないでいる価値観
捨てられないモノには、どんな感情がくっついているんでしょう。
それを手放すか残すかはやっぱり自分の価値観次第です。
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。