テレワークでの在宅勤務をスムーズにする環境とアレクサでの時間管理
新型コロナの拡大により新卒入社の次男の入社式は前日になって急遽取りやめになりました。
そして新人研修は自宅でオンライン形式で行うことに。
卒業式に続き、イレギュラー続きの社会人デビューに少し不安そうです。
我が家では、夫が月に1度くらいの割合で在宅勤務をしているので、ネット環境はしっかり整っています。
次男も夫の在宅勤務の状態を知っているので「あんな感じかな。」とちょっと想像はできると思います。
会社で働いたことのない次男にとってネックになりそうなのは、
作業を見守ってくれたり、始業時間や昼食時間などを知らせてくれるような
人がいないことです。
仕事として作業するために
心のメリハリをつけることです。
そこで、スマートスピーカーのamazon echo を使って工夫できないか考えました。
長期化が考えられるコロナ対応には、やっぱり今後もテレワークが欠かせないものになってくると思います。
快適なテレワーク環境を整えるために便利な道具も合わせて紹介します。
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在宅勤務に必要と思われること
在宅勤務をスムーズにするには、何が必要でしょうか?
安定したネット環境~WIfi環境~
まず一番にはネット環境です。スピードと容量が十分なWIfi環境は必須です。
夫がすでにテレワークをできる環境にある我が家はこれはクリアしていました。
作業スペース
そして、作業スペースです。
気が散らずに落ち着いて作業するには、余計な物をなくすことです。
視界に入る場所にあまりにモノが多いとどうしても気が散って集中できません。
次男の場合、今回で学生生活が終わり社会人デビューとなるので、区切りとして学校関係の不用品をすっきりと断捨離しました。
そして不用品を断捨離してできたスペースに
キャンプ用のテーブルを設置しました。
キャンプ用テーブルを選んだ理由は、軽くて使わないときにはたたんでしまっておけることです。折りたたみができて軽いので、移動も簡単です。別の場所で使いたくなったら、女性一人でも片手で持って移動できます。
充電環境
そして、もうひとつは電源です。
オンライン研修には、ZOOM を使うので、スマホの充電を十分にしておく必要があります。パソコンを使う場合はパソコンの充電も必要です。充電切れで仕事が途切れては困りますよね。
今回テレワーク研修の充電用にはこんなグッズを選びました。
AC/USB Type-A Yype-c 充電タップ humor
この商品はモバイルワーク用に考案されたものなので、複数のデジタルデバイスの充電をすべて卓上で完結できるように考えられています。なのでテレワークにもぴったりです。前面はUSB 充電ができ、TypeA 4個と Typec 1個があります。背中側にはコンセントが3口あるので、モバイルパソコンの充電もできます。これを卓上にひとつ置けば必要なモバイル機器の充電はほぼできます。
スマートフォンを立てるスタンドもついているので、ZOOM での研修にも便利に使えます。
モノと場所、充電環境などの物理的作業環境はこのようにして整えました。
時間管理
あとは、時間です。
指導監督してくれる人がいない場合は、集中と休憩など、やっぱり心のメリハリをつけるのに一工夫するといいと思います。
この部分をスマートスピーカーのアレクサに担ってもらおうと思います。
使うのは、リマインダー機能です。
在宅勤務をサポートするアレクサの使い方~リマインダー機能~
勤務時間と研修スケジュールは会社から指示されています。
それをその通りに実行するには、まずは時間を知らせてもらうのが一番です。目覚まし時計でもいいですが、せっかく各部屋にアレクサを設置してあるので、言葉で教えてくれるアレクサを使ってみることにします。
時間を知らせるということで、アレクサのリマインダー機能を利用します。
アレクサのリマインダー機能の使い方
アレクサアプリから設定します。
ホーム画面から左上のアコーディオンメニューを開きます
朝の始業を知らせるリマインダーを設定してみました。
リマインダー名、繰り返しをオン、頻度、時間、設定したいデバイスを設定します。
このようにして、昼の時間、午後の始業、就業時間も同様に設定します。休憩時間がきまっているなら、それも入れてもいいですね。
時間になると設定したリマインダー名でリマインダーが入ります。
テレワーク環境を整えてみて
思いがけず、社会人の一歩をオンライン研修で踏み出すことになった次男。
新型コロナの今後の見通しがたたない状況の今、初出勤がいつになるのかは全くわかりません。しかし、慣れない通勤ラッシュを経験せずにじっくりと会社について学べるのは、結果的にはラッキーだったのかもしれません。
緊急事態宣言が出たので、今後は夫も長男も勤務形態が変化しそうです。
テレワーク環境を一部屋整えましたが、もしかしたらもう一部屋必要になるかもしれません。
外出自粛の日々の間にやるべきことは、自宅の使っていないものを整理して処分することのように思えてきました。
空いたスペースには必要なストックを備蓄できるようにローリングストック庫を作ったり、落ち着いてテレワークができるような空間に整えたりすれば、不安な心も少しは落ち着くことができるような気がします。
そして、掃除と洗濯かな。やっぱり。
せっかく家にいるのだから、いつもはできない手のかかる家事をして家を整えていくことは、先が見えない不安に押しつぶされないためのひとつの手段になると思います。
スマートハウス化も家でひとりでできることのひとつになりそうです。
親の家とアレクサでつながる方法も本気で模索しようと思います。
アレクサを使ったオンライン帰省を実現させました。
新型コロナ感染が収束していくことを祈ります。
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