初めての無農薬バラ栽培2(資材・ 道具)

IMG_2390
ガーデニング

初めてのバラを手に入れたので、今度は栽培に必要な資材や道具が気になってきました。
バラを栽培するのに必要な資材は、肥料やお薬、道具はハサミや手袋、薬剤散布用の噴霧器が思い浮かびます。

夫が庭でプランター菜園をやっているので、できるだけ農薬は少なくするのを目標にしています。

今回は「できるだけ農薬を少なくバラを栽培するため」に準備した資材と道具を紹介します。使用がこれからなので、効果の程は定かではありません。

スポンサーリンク

 

初めてのバラ栽培で準備した資材と道具

バラ栽培のために準備した資材は以下のようなものです。病害虫防除と活力アップのための資材になります。

  • 病害虫用ハンドスプレー
    バラの病気や害虫には、気づいたときに速攻で対処して被害を少なく済ますため、ハンドスプレータイプの薬剤を1本準備しました。バラと表示がありますが、他の植物にも使えます。
    IMG_2392
  •  

  • 木酢液 キクノール
    無農薬栽培の代表的な資材です。希釈して葉面散布したり、土に冠水したりして使います。
    木酢液キクノール
  •  

  • バラ用活力剤 活力キトサン
    根張りを良くしたり、病原菌を抑える放射菌が増加して花の日持ちが良くなるものです。希釈して葉面に散布したり、土に冠水して使います。
    バラ活力キトサン
  •  

  • ニームオイル
    匂いで虫を寄せ付けないニームを配合したオイルです。希釈して使います。レモングラスも入っているので、さわやかな香りです。これは庭の植物の防虫対策として最近使い始めていたものです。もちろんバラにも使います。
    ニームオイル
  •  

  • バラ用肥料
    バラは肥料喰いだと言われています。。元肥にも追肥にも使えるということで、最初の1つは粒状の肥料を選びました。決めては花を咲かせるための成分リン酸の割合が23とダントツに高かったことです。かなり花にこだわった成分比率です。
    バラ用肥料

続いて道具です。

  • 蓄圧式噴霧器
    希釈した木酢液や活力剤、ニームオイルを噴霧するのに使います。別売りのロングノズルを追加で買いました。葉の裏側にスプレーしたいときにとても使いやすいです。
    蓄圧式噴霧器
  •  

  • ハサミ
    ハサミはヘバーデン結節をきっかけに買った自分用のハサミを使います。
    IMG_9829
  •  

  • 革の手袋
    バラにはとげがあります。お手入れのときに手を傷つけないために革の手袋を準備しました。これはバラ専用ではなくてお手頃な現場女子用です。
    革手袋

 

ネットで買えるバラ栽培用資材

今回選んだ資材はネットでも購入できます。物によってはネットの方が安い場合もあります。備忘録にもなるのでまとめておきます。

  • 住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 950ml
  •  

  • 木酢液 キクノール
    木紅木オンラインページ【木酢液】
  •  

  • ばら専用活力キトサン
    木紅木オンラインページ【キトサン液】
  •  

  • レモングラスの香りのニームオイル
  •  

  • ハイポネックス ブリリアントガーデン バラのまくだけ肥料 700g
  •  

  • 高儀 TAKAGI 蓄圧式ガーデンスプレーPRO 1L GHSF-1A(1リットル)
  •  

  • 高儀 TAKAGI 蓄圧式ガーデンスプレー用伸縮ロングノズル GHSP-1A
  •  

  • 高儀 畑サイクル ステンレス芽かき摘芯鋏 太茎用

 

バラの無農薬栽培のための資材を揃えて

結構いろいろと揃えてしまいました。バラってやっぱり特別な植物なんですね。なぜか手をかけたくなる。そしてお金もかけてしまいました。(笑)

バラ無農薬栽培のために何を使うか検討しましたが、、病害虫対策の資材としては、すでに使っていたニームに加えて、木酢液とバラ用活力剤キトサンを選びました。土を良くしてバラ自体を強くして病気にかかりにくくするのが目的です。まずは予防からというところでしょうか。

木酢液は、木を燃やすときに出る蒸気を冷やすとできる茶色い液体です。値段によって品質はピンキリのようです。

今回私が選んだのは、木紅木(キクモク)さんという福島のメーカーさんのものです。バラを無農薬栽培するためだけでなく、プロの農家さんも使われている本格派の商品のようです。

このメーカーさんは、園芸系Youtube の「カーメン君ガーデンチャンネル」で紹介されていて知りました。その中でこの木酢液の製造過程を見てかなり丁寧に作られていたので、自分も使ってみたくなったのです。

ガーデニング好きの夫もこの木酢液のことを知って、毎年チャレンジしながらも失敗し続けている「メロン栽培に使いたい!」と注文を切望しました。木酢液が届くと早速、野菜を植えるための土に冠水していました。玄関の花壇の土にもかけていて、しばらくは木酢液の香りがただよっていました。

バラだけでなく今年の家庭菜園の野菜の出来が楽しみになりました。

次回は3 木酢液と活力剤の散布について紹介しようと思います。

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク
スポンサーリンク

こちらの記事もお楽しみください

  1. この記事へのコメントはありません。