種から育てる花壇用の花

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ガーデニング

玄関ポーチの花壇の半分の植物を入れ替えることにしました。
枯れてしまったり、弱ってしまって養生させる必要があるものがたくさん出たからです。
今年の冬はとても寒かったので、北側の玄関花壇の植物にとっては厳しい環境だったようです。

そして、南側の日当たりのよい庭にも花壇を新しく作ることにしました。

今回は、北側と南側2つの花壇用に種まきをしたようすを紹介します。

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花壇用の花の種を選ぶ

北側玄関花壇には原種のチューリップとスノーフレーク、ムスカリ、アリウムの秋植え球根と夏の暑さにも強いラベンダーグロッソが植えられています。残りの半分のエリアは弱った植物を抜いて土壌改良をしました。このエリアに1年草を植えようと思っています。
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南側の花壇はレイズドベッドのように少し高さのある花壇にする予定です。日当たり抜群なので何でも良く育ちそうです。どんな植物を植えるかはまだ決めていません。半分は野菜やハーブも育てたいし、宿根草も1つくらいは育ててみたいし。

そこでまずは、玄関でも庭でもどちらでも使えるような1年草の種をまいて育苗しておいて、配置はゆっくり考えようと思います。


北側玄関花壇に選んだ種

北側花壇は、秋冬に日が当たらないので植物が元気をなくしてしまいました。寒さに強いはずの宿根草もラベンダーグロッソを除いて今年はほぼ全滅した様子。しかし、これからの季節は日があたるようになるので、春夏の花は植えることができそうです。

そこで、春夏の1年草を植えようと思います。

まずは、植えられている隣の植物がラベンダーになるので

色を合わせて紫のサルビアとアスターを
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紫のお隣の同系色としてピンクのサルビアとアスターを
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そして低い位置で咲くロベリアも加えました。
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南側庭花壇に選んだ種

南の庭花壇にはアフリカン系の大きくなるマリーゴールドの種を選びました。
選んだのは「ホワイトバニラ」という品種です。草丈40~50センチ、花系8~10センチで普通のフレンチ系マリーゴールドとはまるで別の花のようです。ホワイトバニラの名のとおり、バニラクリームのような愛らしい花色のポンポン咲きのマリーゴールドです。
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楽しみな品種ですが、1袋に30粒入547円と高級マリーゴールド?と思われるような種です。マリーゴールドはまき時が4月~6月と長いので何度かにタイミングをずらしてまこうかと思います。

種まきをする

3/6にサルビアとアスター、ロベリアの種を先にまきました。
種まき資材は手持ちの物を使いまわしました。水耕栽培で使っていた100均の水切りカゴと紙の卵パック、種まき土にも水耕栽培で使っていたヤシガラ繊維を使いました。


紫のサルビアとアスター、ロベリア
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ピンクのサルビアとアスター
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発芽気温が足りなかったのでフタをして加温しました。
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種まき後約3週間後の様子です。アスターはちらほら本葉が見え始めました。
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3/29 アフリカン系マリーゴールドの種をまきました。
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こちらも発芽気温が足りないのでふたをして加温します。
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後は、このまま育てていきます。

花壇用の花の種を撒き終えて

北側と南側2つの花壇に植えるために、6種類の花の種をまき終えました。

気がかりはロベリアの種をまくときにうっかりこぼしてしまったことです。
適当にばらしてみたのですが、かなりギチギチに発芽してきています。双葉が小さすぎてピンセットでもうまくつまめないので、このまま育ててもう少し大きくなったら間引くことにしようと思います。ちゃんと根付く種がどれだけあるかちょと心配です。ロベリアは種まき失敗したかもしれません。

アフリカン系マリーゴールドにはぜひ、花を咲かせるところまで育ってほしいです。バニラアイスクリーム色のポンポン咲きの花が今から楽しみでなりません。

細かい細かい種からちいさな芽が出て、少しずつ大きくなっていくのを見ていると元気がでてきます。このちいさな芽たちが花壇を彩ってくれるのを想像しながらお世話を続けようと思います。

いくつ苗ができるかな?乞うご期待!
 
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