【ハーブ栽培】ジャーマンカモミール成長記録〜種からつぼみまで〜
種から育ててきたジャーマンカモミールがすっかり大きくなりました。
3月に入ってからは、日に日に暖かくなっていくので生育も旺盛です。小さなつぼみも見えてきました。
小さな種から約5ヶ月と少し。
今回は今までのジャーマンカモミールの成長の様子を紹介しようと思います。
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ジャーマンカモミールの生育の様子
秋の種まきからのジャーマンカモミールの成長の様子を紹介します。
- 10/18(日) 種まき とても細かい種です
ジフィーセブンという種まきグッズを使いました。
- 10/22(木) 水耕栽培で余ったココナッツ繊維に追加で種をまきました。
- 10/31(土) 芽が出て育っていきます
- 11/2(月) トレイで育てていたジャーマンカモミールをそのまま植えられる連結エコポット「ジフィーストリップ」に移植しました。
- 11/22(日) 育った小さな苗をポリポットに移植しました。
- 11/22(日) 一部の苗は布鉢に定植しました。こちらはこのまま咲かせる予定。
- 12/30(月) 夜は室内に入れて霜よけをしているので、順調に生育しています。
- 2/8(月) 冬の寒さにも負けずに成長中です。
- 2/21(日) ポリポットに根がまわってきつそうになってきた苗を移植しました。霜よけカバーで屋外でも霜よけできます。
- 2/28(日) 残りの苗を鉢に定植しました。
- 3/5(金) 鉢に植えきれずに残っていた苗を庭の花壇に植えました。
- 3/5(金) 先に鉢に定植していたジャーマンカモミールは、暖かくなってきたのでぐんぐん大きくなってきました。
- 3/11(木) 最初のつぼみを発見しました。
- 3/24(水) 株が太くなり立ってきて、それぞれの枝につぼみをつけはじめました。株がたくさんあるので花芽を増やすための剪定「ピンチ」を試しに2箇所行ってみました。分枝して花芽が増えそうなら他の枝もピンチしようと思います。要観察ですね。
- 3/24(水) 最初のつぼみの様子。つぼみがいくつもついていて、日に日に大きくなっています。最初の花が咲くのも目前?
ジャーマンカモミールを種から育てた感想
本当に小さな種から、つぼみをつけるところまで育てることができました。
種まき初心者だったので、種まき用の便利グッズを使ったり、霜よけのため夜は毎晩室内に入れて温度管理しました。そのかいあってか24個の苗のうち、育たずにだめになった苗は1個だけでした。ガーデニング歴の長い夫にも「ホームセンターの苗に負けてないよ。売れそう。」とお褒めの言葉をいただいてホクホクしてしまいました。自分でも思ったよりも立派な苗がたくさん育ったので植える場所をどうするか迷ってしまう程でした。
ジャーマンカモミールは春蒔きもできる1年草なのでこれからが生育のピークになります。
1つの苗はどのくらい大きくなるのか?一株からどのくらいの花芽がつくのか?などこれからの楽しみはたくさんあります。
しかし一番楽しみにしているのが、開花3日後につんだ花を使ったフレッシュハーブティを飲むことです。カモミールのフレッシュティは自分で育てなければなかなか飲めるものではないので今から開花が待ち遠しいです。
「甘いりんごの香りが素晴らしいフレッシュハーブティ」が楽しみでなりません。
しっかりと根づいた苗は、後は開花を待つばかりです。花芽を増やすための剪定「ピンチ」をするかどうかは切った場所から脇芽がどんな感じで出てくるのかを見てやって行きたいと思っています。
コロナがきっかけでガーデニングを始めたけれど、楽しい趣味がひとつ増えてお家時間が豊かになりました。
コロナが収まったら、ガーデニング仲間が作れたらいいな。などと考えています。
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