ゼロから始める寄植えチャレンジ3(リングバスケット寄植えを作る)

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ガーデニング

リングバスケットやスリットバスケットのような寄植えを作ってみたくて、資材や植物を少しずつ集めていました。

最初に買った資材はリングバスケットです。
それを眺めながらどんな植物を植えようかと、妄想していました。

種まきをしながら、寄植え用に分けて使えるグリーンを探して買っておいたりもしていました。

そして先日、ホームセンターでリングバスケット用に植えたいと思うメインの花を見つけてしまい、種から育つのを待っていられなくなってしまいました。

今回は、初めてのリングバスケット寄植えにチャレンジする様子を紹介します。

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リングバスケット寄植えを作るのに必要なもの

リングバスケット寄植えに必要なものはこんなものです。
<資材>

  • リングバスケット
    ワイヤーにヤシの繊維が巻きつけてあるリング状のバスケットです。私は34センチのものを使いました。
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  • 培養土
    今回は、傾けて飾るリングバスケットなので、軽い培養土を使いました。
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  • 元肥
    普通の寄植えに比べて土の量が少なくなるので、元肥をしっかりと入れます。
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  • 水苔
    乾燥しているのものを水に浸して湿らせて使います。バスケットから土がこぼれ落ちないように土留めするために使います。
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<花材>
花材は、メインになる花を3個づつ色違いで2種類と、分けて使えるカラーリーフを4種類準備してみました。オレンジのバーベナが可愛くてこの花が苗を買ってリングバスケットを作る決めてになりました。
・メイン花材

  • バーベナオレンジ(3)
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  • バーベナホワイト(3)
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・グリーン4種類(1株を分けて使います)

  • ワイヤープランツ・スポットライト(1)
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  • 黄金テイカカズラ(1)
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  • リシマキア・ペルシャンチョコレート(1)
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  • ロニセラ・ホワイトマジック(1)
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その他の道具はハサミや手袋、卓上ほうきとちりとり、手拭き用のキッチンタオルなどを準備しました。
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リングバスケット寄植えを作る

資材と花材が揃ったので、いよいよ植えていきます。
イメージはこんな感じです。メインの花を均等に配置してから、残った部分に分けておいたグリーンを配置していく作り方です。
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まずは、植え始める前に前準備をします。

  • 水苔を水で戻しておく
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  • グリーンを分けておく
    ワイヤープランツスポットライトは4つに分けられました。
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    黄金テイカカズラは7つに分けられました。
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    リシマキア・ペルシャンチョコレートは4つに分けられました。
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    ロニセラホワイトマジックは4つに分けられました。
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    分け終わったグリーンをひとまとめにしておきます。
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前準備ができたら植えていきます。

  1. リングに土を半分くらい入れる。
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  2. 元肥を入れて軽く混ぜ込む
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  3. バーベナオレンジを正三角形になるように植える
    位置を決めやすいように、上下にオレンジとホワイトを配置してから植えました。
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  4. バーベナホワイトを正三角形になるように植える
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  5. 分けておいたグリーンをバランスを見ながら植えていく
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  6. 外周と内周にざっと土を入れてから、指で確認しながら穴がないように土をしっかり入れていく。
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  7. 水で戻しておいた水苔を細くしてリングの外周に詰めて土留めをする
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  8. 水で戻しておいた水苔を細くしてリングの内周に詰めて土留めをする
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  9. 花の向きを揃える
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  10. 水をたっぷりとやる
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  11. 完成です。飾ります。
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しかし次の日、グリーンに水がちゃん上がらずにしおれてきました。
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そこで水苔を外して、もう一度全体に土をしっかりと入れ直しました。リングは外周が外に膨らんだ形をしているので、その膨らんだ部分にちゃんと土が入っていなくてしぼんたリングになっていたようです。ガーデニングの先輩の夫にも再チェックしてもらい、水苔を入れ直してもらいました。そして、バスケットごとタライに漬けて、土にしっかりと水を含ませました。
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リングバスケット寄植えを作ってみて

リングバスケット寄植えを作るきっかけになったのは、Youtube です。Youtube で寄植えの作り方の動画を見て作ってみたのですが、リングの形をつくるだけなら初心者でもできます。
しかし実はそんなに簡単なものではありませんでした。土がしっかりと入っていなかったり、給水が十分にできていなかったために、部分的にしおれてきたりしました。

結局土の入れ直しをして、タライに水を張って給水してリカバリーできましたが、リングバスケットは水の管理がなかなか難しいことがわかりました。

しかし、寄植え初心者でもリングバスケットに初挑戦したことはとても楽しかったです。花を選ぶのがとにかく楽しい。どんな花を合わせようかとリングバスケットを眺めながら妄想していた時間や園芸店で実際に花やグリーンを選んだりするのは至福の時間でした。次回寄植えを作る時には、土の入れ方をもっと丁寧にやろうと思います。植えるときの乾いた土と水やりしたあとの湿った土では、土の入り方が違うこともわかったし、水をやったつもりでも中までしっかりと水が入っていないこともわかりました。

これからは、リングバスケットの状態で花をキレイに咲かせるには、水やりや肥料やりが重要になってきそうです。
日々観察していこうと思います。



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