幻のカブ『もものすけ』の種をまく
ステイホームで始めたガーデニングが楽しくなってきました。
小さな種からかわいい芽が出てくる種まきが好きです。
そんな中で、来年はまこうと思っていた種をみつけてしまいました。
まき時は8~9月なので、もうないと思っていた品種でしたが、10/30 にホームセンターで種をみつけてしまい、思わず買ってしまいました。
植木鉢でも栽培できるようで、植木鉢でなら室内でなんとか育てられるかもしれません。
今回は、幻のサラダかぶ「もものすけ」の種まきの様子を紹介します。
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サラダかぶ「もものすけ」を食べてみたい
もものすけを知ったのは、youtube動画です。
なんでも、手で皮がむけて、フルーツのように甘いピンクのカブだといいます。
食べてみたいけれど、お店で売っているのをみたことがありません。家族も「食べてみたいね。」と同意見。ならば育ててみよう!ということでホームセンターで種をさがしてもみつからなかったのであきらめて、来年こそは!と思っていたのです。
みつけてしまったので、思わず買ってしまいました。
こうなればダメ元でまいてみるしかありません。
10/30 サラダかぶ「もものすけ」の種まき
種と一緒に買ってきたのは、水で膨らむジフィーセブンという種まき用の苗床です。
ピートモスとヤシガラ繊維に初期肥料が含まれているので、苗が簡単に作れます。
水でふくらませてその中に種をまき、芽が出るまで覆いをかけておきます。
ももすけの種はこんな感じ、ゴマ粒よりも一回り小さいです。ピンクの色がついています。
これで発芽を待ちます。
発芽温度は20~25度、発芽までの日数は2~3日です。
まき時期が1ヶ月近く遅れているので、室内の温かい場所に置きます。
11/3 11/7 もものすけの発芽した種を移植する
もものすけをみつけて、まいたのは10/30です。気温的に発芽するかどうか不安だったので、今回も水耕栽培のスポンジにも種をまいておきました。
すると早々に発芽してきたので、ジフィーセブンに移植することにしました。
ジフィーセブンにまいた種はなかなか発芽してきません。
今後の間引きも考えて、11/7 に追加で6個のジフィーセブンを準備して、スポンジで発芽させたものを移植しました。
先に移植したものは、ちょっと徒長気味ですが育ってます。(11/7)
11/10 現在のもものすけ
移植後のもものすけの様子です。ここ数日暖かい日が続いたので、双葉の色も濃く大きくなってきました。
「もものすけ」今後の育て方
生育気温が20度前後のもものすけなので、今後は本葉が出てしっかりしてくるまで室内の日当たりの良い場所で育てていきます。
もうしばらくしたら1個ずつ野菜の培養土を入れた12cmの植木鉢に定植して育てていく予定です。
1ヶ月遅れで育てているので、早く大きくなって欲しくて夜LEDライトを当てておきました。すると翌朝、双葉はちゃんとライトの方を向いていました。
LEDライトで生育の遅れを取り戻せるかも!やって見る価値はありそうです。
飼育用のプラ鉢への移植は今週末くらいを考えています。
時期遅れでまいたサラダかぶ「もものすけ」は、ちゃんとできるのか?
様子はまた紹介していきたいと思います。
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