2021年植えダブルデッカー寄植え5ヶ月の変化

4/14ダブルデッカー
ガーデニング

2021年11月にダブルデッカー寄植えを作りました。ビオラ2種類を入れてずっとお花が楽しめる寄植えにするつもりでした。

4月になって、最後の花の黒いチューリップが咲きました。

今回は、2021年植えダブルデッカー寄植えの変化の様子を紹介します。

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2021年植えダブルデッカー寄植えの変化の様子

ダブルデッカー植えというのは、寄植えの下に球根を植え込んでおいて、季節になると下から球根が芽を出して姿を変えていく長く楽しめる寄植えです。2020年に初めて作ったものがとても良かったので、再び作りました。
11月に植えてから、4月に最後の花であるチューリップが咲くまでの様子です。

  • 11/8 今年の寄植えはビオラ2種類を植えてみました。
    11/8ダブルデッカー

  • 1/16 冬の間、陽が当たらないため、ビオラがなかなか咲きません。寂しい寄植えになってきました。
    1/16ダブルデッカー

  • 3/5 少しでも陽の当たる駐車場へ移動しましたが復活しません。庭で養生することにしました。
    3/5 ダブルデッカー

  • 3/16 陽のあたる庭に移動して養生していると、ヒヤシンスの蕾があがってきました。
    3/16ダブルデッカー

  • 3/23 ヒヤシンスが立派に咲きました。ムスカリの蕾もあがってきています。
    3/23ダブルデッカー

  • 3/30 ムスカリも咲き、ビオラもどんどん咲いてきれいになってくれたので、玄関先へ移動です。
    3/30ダブルデッカー

  • 4/6 温かくなってきたので、ビオラがどんどん咲いてきれいな寄植えになりました。
    4/6 ダブルデッカー

  • 4/14 ビオラがもりもり咲いてきました。最後の花の黒いチューリップも咲いて、かなり豪華な状態です。
    4/14ダブルデッカー

  • 2021年植えダブルデッカーの感想

    今回のダブルデッカー植えは、ビオラを入れて冬の間も花があるようにと考えて作ってみたのですが、思い通りにはいきませんでした。

    今年の冬はとても寒かったのでビオラがほとんど咲かず、縮こまったままで冬の間かなり残念な状態になってしまいました。日照条件もかなり厳しかったようで、日に日に元気が無くなっていくので「今回の寄植えは失敗だったかもしれない。」と半分あきらめモードになりました。

    しかし陽の当たる庭で養生して、3月になって球根が芽を出す頃には、元気が無くなって咲ききれなかったビオラのつぼみごと全部一度切り戻しました。この切り戻しが思いがけず良かったようで、球根にも日が当たるようになって元気に花を咲かせてくれ、ビオラにも新しい花芽がついてきて元気を取り戻していきました。植物はやっぱり太陽が大好きなんだな。と改めて感じさせられました。

    ヒヤシンスは大きく豪華に咲いて、間に詰め込まれていたムスカリもちゃんと横から花をのぞかせてくれ、チューリップが咲く頃には、切り戻したビオラが鉢の足元を埋め尽くしてくれました。

    最初はしょぼい寄せ植えで、失敗したと思って落胆していましたが、結果、最後には豪華な姿を見せてくれました。

    今回の寄植えでは、ダブルデッカーのような長期間楽しむ寄植えは、切ることが重要になることがわかりました。ビオラの切り戻し以外にも、途中で枯れてしまった植物は根元から切ってしまいました。春になるとその部分は、他の元気な花が枝を伸ばして覆い尽くしました。ひとつの鉢の中でも植物はちゃんと生存競争をしていました。

    今回のダブルデッカー寄植えはこれで終了です。

    冬の間もきれいな寄植えにするとしたら何を植えたらいいのか?
    次回はどんなものを植えようかとこれから考えるのが楽しみです。



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