【ハーブ栽培】ジャーマンカモミールの種まき!

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ガーデニング

ステイホームで始めた水耕栽培のチマサンチュの栽培が終わりました。
秋冬向きの水耕栽培で育てたいものがみつからなかったので、水耕栽培はお休みして秋蒔きのハーブの種をまいてみることにしました。
選んだのは、ジャーマンカモミールです。

花はりんごの香りがして、観賞用だけでなくハーブティーにもできるかわいい花です。
種から苗を育てるのははじめてなので、初心者向きの種まきセットも一緒に購入しました。

今回は、初心者でもできるハーブの種まきの様子を紹介します。(実際の種まきは10月18日に行っています。)

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はじめての種まきに準備したもの

種まきに必要なのは種と土、飼育容器と肥料です。
種は育ててみたいジャーマンカモミールを選び、他の道具は初心者用の種まきセットで一括でそろえました。


  • 秋でもまけるジャーマンカモミールを選びました。私はホームセンターで200円くらいで買いました。
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  • 種まき用の土
    種をまくための土を買うかわりに、サカタのタネから出ている「はじめてさんかんたん種まきキット」という種まき初心者むけのキットを使いました。
    中身は種まき用の土になる、ジフィーセブンが6個と栽培ケース、ジフィーセブンは水を含ませると不織布の中でふくらんで、それがそのまま種を植えるためのポットかわりになる便利な商品です。
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  • 肥料
    はじめてさんの種まきセットに液体肥料のミニ袋が1つついてきました。今後育てていくには追加で必要になりそうです。
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    ジャーマンカモミールの種をまく

    実際に種をまいていきます。
    はじめてさんかんたん種まきキットの中身はこんな感じです。
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    種まき土であるジフィーセブンは、水を含ませてふくらませて使う土です。まずは、水を含ませて準備します。
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    ふくらんできました
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    思ったよりもずっと多くの水を吸いました。
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    ジャーマンカモミール種を袋から出してみます。とても小さな小さな種です。
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    パラパラっとまいて、
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    上にジフィーセブンの土を少しかぶせました。小さな種なので深く埋めると発芽できないようです
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    発芽までは、7~10日、発芽温度は15度~20度です。
    霧吹きで水をかけて、発芽まで、飼育ケースのふたをかぶせて室内におきます。気温的には丁度いいので、発芽を待ちます。
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    おまけ

    ジャーマンカモミールの種があまりに小さかったので、均等にまくことができませんでした。
    ちゃんと発芽してくれるか心配だったので、水耕栽培のときに使ったスポンジにも種をまいてみました。

    スポンジの上に種をまいたら、シングルのトイレットペーパーをかぶせます。
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    今回、使ったジフィーセブンという商品はとても便利な種まきグッズでした。

    水を含ませると不織布の中でふくらんで、それがそのまま種を植えるためのポットかわりになって、これはこのまま育ててポリポットにそのまま移植できるのです。根を傷めずに移植できるので植え替えなどの作業に慣れていない初心者にはぴったりだと思いました。追加で欲しくなった商品です。

     

    その後、ジフィーセブンを使ってサラダかぶ「もものすけ」の種をまきました。

     

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