2台目のスマートスピーカーを2階に置いたら、リビングからご飯をアナウンスできる

cheskapoonによるPixabayからの画像
スマートホーム(アレクサ)

スマートスピーカーと家電リモコンを使って、声でリビングの部屋の照明をつけたり、消したりできるようになりました。

しかし、やってみたかったテレビの操作は残念ながらうまく動きませんでした。
ケーブルテレビの端末がガラス扉のある棚の中に収まっているため、赤外線がうまく飛んでくれなかったのです。

せっかくの家電リモコンが、リビングの照明だけしか使えていないのはちょっと残念です。
そこで、使う部屋を変えてみることにしました。

ちょうど2階の部屋に、声でつけたり消したりできたら便利だと思う照明があります。

この照明を声で操作できるように、amazon のセールを利用して、amaozn echo dot をお手頃価格でもうひとつ手に入れて、2階にもアレクサを設置することにしました。

今回の記事では
amazon Echo Dot2台目のセッティングの様子と
2階にアレクサをもうひとつ設置したら、思いがけない便利な使い方があったのでそれもあわせて紹介します。

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2台目のamaozn echo dot のセッティング

2台目のセッティングは簡単でした。
箱をあけると本体とコンセントがあるので、コンセントをつなげます。
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驚いたことにコンセントをつないだだけで自動で1台目と同じWIFIに接続し、しばらくしてセッティングが完了しました。

スマートフォン側のアレクサアプリを開いてみると、デバイスのセットアップの完了をうながす通知が入っていました。
「あなたのデバイスはオンラインでほとんど準備できている」と。
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CONTINUE を押してデバイスのセットアップを進めます。
新しいデバイスの名前は2階のEcho Dot に変更しました。

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下の部分のデバイスを選び、上の方の追加のプラスボタンを押します。
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グループを追加を選びます。
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2階を選びます
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2台目のEcho Dot が2階のグループに設定されました
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2台とも設定が私の同じamazon アカウントなので、2階でもアレクサ!と呼びかければ、1階のアレクサと同じことができるようになりました。
 
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スマートリモコンに2階の照明を設定する

1階で使っていたスマートリモコンはそのまま2階にもってきてコンセントにつなぎました。
1階も2階も同じWIFI環境なので、新しく2階の照明を追加で設定するだけでそのまま使えるはず。
名前が照明のままだと1階のものと区別ができないので、2階のものは電気で設定しました。

そして、スマートリモコンで追加したデバイスをアレクサアプリで検出してアレクサに認識させます。

やりかたと手順は、過去記事のとおりにやりました。

これで、2階でも
「アレクサ 電気つけて」で電気がつくようになりました。

 

アレクサのアナウンス機能で2階にいる子どもに呼びかける

アレクサが1階と2階に2個設置されたことで、面白い使い方ができるようになりました。

それは「2階にいる子どもに呼びかけられる!」ことです。

アレクサには、アナウンスという機能があります。
同じamazon アカウントでログインしている端末に呼びかけることができるんです。

「アレクサ!ご飯ができたってアナウンスして」と呼びかけると
「アナウンスしています。」と答えてチャイムがなってEcho Dotから「ご飯ができた」と自分の声が聞こえます。

スマートフォンのamazon alexa アプリからでも同様にアナウンスすることができます。
こちらは、連絡というアイコンをタップすると集音器のようなアイコンのアナウンスというものがあります。

それを使うとすぐに再生するメッセージを録音(声で言うか入力する)することができます。
録音後、矢印のアイコンをタップすると

1階と2階のアレクサが、同時にメッセージを再生してくれます。

声で録音すると自分の声がアレクサから流れます。

これを使うと、
2階にいる子どもに食事を知らせたり洗濯物を取りこんでもらうように頼んだりすることができるのです。

2か所同時にできるので、1階にいる次男と2階にいる長男に同時に洗濯物を入れてと言えるのです。
(我が家は1階と2階の両方に洗濯物を干す場所があります。)
ひとつ難をいえば、メッセージを聞いたかどうかの確認がとれないこと。

そこは、lineなどで、了解メッセージを送ってもらうようにして、
今度外出先からも使ってみようと思います。

スマートスピーカーが2個になったことで、工夫次第でもっといろんなことができそうです。
スマートホーム化については、今後も面白い使い方を考えていきたいと思います。

 
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