「アレクサ 呼びかけて!」2台のAmazon Echo dot 同士で話ができる!
2階にAmazon Echo dot の2台目を設置したことで
ご飯をアナウンスできるようになってとても便利になりました。
「どうせなら、返事もできるといいのに」と思っていたら、できました。
呼びかけ機能というものがあって、
2台のAmazon Echo dot同士でインターフォンのように話ができたんです。
ウェイクワードは「アレクサ!〇〇に呼びかけて」です。
〇〇の部分には呼びかけたい端末の名前を入れます。
また端末が増えたときのことも考えて、設定方法を備忘録として記録しておきたいと思います。
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Amazon Echo dot 同士で話しができるようにする手順
設定は、スマートフォンのアレクサアプリから行います。
呼びかけ機能を使えるようにするためには、アカウントとデバイス、両方の呼びかけ機能をオンにする必要があります。
アカウントの呼びかけ機能をオンにする
まずは、アカウントの呼びかけ機能をオンにします。
これで、アカウント側の設定は完了です。
デバイスの呼びかけ機能をオンにする
2台のAmazon Echo dot の呼びかけ機能をオンにします。
今回設定するとき、一緒にデバイスの名前を変更しました。
呼び出すときは登録してある端末名で呼びかけるので、名前が長いと覚えるのも呼び出すのも大変です。そこで、短くて呼びやすい名前に変更しました。
1階のAmazon Echo dot はリビング
2階のAmazon Echo dot はニカイワシツ としました。
カタカナ表記にしたのは「アレクサが読み間違いをしないように」です。
端末名を変更したら、設定する端末を選びます。リビングとニカイワシツそれぞれ設定します。
端末をえらんで、下にスクロールして一般の欄の
コミュニケーションをタップします。
コール・メッセージを有効にすると
【おまけ】
コール・メッセージを有効にするとAmazon Echo dot から「アレクサ、〇〇に電話をかけて」のウェイク ワードでアレクサアプリがインストールされたスマホに電話をかけることができるようになります。
アナウンス機能と呼び出し機能の使い分け
Amazon Echo dot を使って2階にいる子どもにご飯を知らせるとき、アナウンス機能を使っていましたが、今回呼び出し機能を設定したことで、返事がもらえるようになりました。
アナウンス機能は、対象のAmazon Echo dot 全てに同じアナウンスが入るので、アナウンスをした端末もふくめ全ての端末から「ご飯できたよ」アナウンスが入ります。複数の部屋にAmazon Echo dot が設置されている場合はアナウンス機能を使うのが良さそうです。
知らせるのが一つの部屋だけなら、返事ももらえる呼び出し機能が使えます。
ただし、呼び出し機能は2つの Amazon Echo がつながるのをちょっと待つ必要があるので、ご飯を知らせたいだけならアナウンス機能を使うほうがスピーディです。
Amazon Echo でできることはまだまだありそう
この他にも、コール・メッセージ機能というのもあって、Amazon alexa アプリを設定したスマートフォンに入っている連絡先に電話をかけることができます。この機能を使って2台のAmazon Echo dot 同士で電話をすることもできます。(呼びかけ機能と違って相手が電話に出てくれなければ話すことはできません。)これは、CM でやっている、声で電話をかけるというあれですね。そのうちこれも実際に使ってみようと思います。
今後もAmazon Echo dot の便利な使い方を試していきたいです。
築20年のちょっとくたびれた我が家ですが、アレクサとスマートホーム化を楽しんでいこうと思います!
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