シリコンコーキングでお風呂の取れない汚れをDIY補修してみた

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片付け&DIY

築20年超えのお風呂をきれいにすべく、2ヶ月くらいコツコツ手を加えてきました。

普通のカビ取り剤ではとりきれなかったがんこなタイル目地に
業務用カビ取り剤の採用 >


業務用カビ取り剤でも取り切れずに残ってしまったさらにがんこなカビ対策に
タイル目地補修 >

かなりきれいになってきて、家族の評判も上々です。
いよいよ、最後の仕上げです。
タイル目地が流れてしまう角の部分にシリコンコーキングをしました。

ホームセンターで買ってきたコーキング剤は使い切りタイプだったので、捨ててしまうくらいならと、ついでに浴槽まわりのシリコンコーキングも一緒にやってしまいました。結果、黄ばんでいたシリコンが真っ白になって掃除効果も。

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シリコンコーキーングをするときに使う道具

DIY でシリコンコーキングするのに必要なものは、以下の3つです。

  • シリコンコーキング剤
  • マスキングテープ
  • ならし用のヘラ

マスキングテープはちょっと太めの方がしっかりと貼れるので、作業がやりやすいと思います。私は自宅にあった3M 製の2.5mm 幅を使いましたが、丁度良い幅でした。ならし用のヘラは、以前に使ったシリコン剤に付属していた備品をそのまま使いました。


家になにもない場合は、備品もセットになった商品があるので、ひとつずつ揃えるよりもセットを買うのが便利です。


シリコンコーキングの手順

わたしが今回行ったのはお風呂の浴槽まわりのコーキングです。
まず汚れを落として、よく乾燥させておきます。手順は以下のとおりです。

  1. コーキングをする部分を残してマスキングテープを貼る
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  2. コーキング剤を準備する
    ふたを取って口のフィルムをやぶります。
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    ふたをセットして、口の部分を切ります。
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  3. コーキング剤を塗り、すぐにヘラで成形する
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  4. マスキングテープを外す
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  5. 約24時間乾燥させる

まとめ~DIY でシリコンコーキングしてみた結果~

思ったよりも短時間で、手軽にできました。
コツはマスキングテープを丁寧に貼ることだと思います。シリコンをしぼり始めてからでは、テープの修正は難しいです。

DIYにしてはそこそこきれいにできたと思います。しかし、ひとつ失敗したことがあります。

マスキングテープを外すタイミングが遅すぎました。

せっかくきれいにうめたシリコンが必要な部分まで、テープ側にくっついてはがれてしまったんです。
よくよく考えてみれば、予想できる結果です。仕方がないので、上からシリコンをしぼってヘラで適当に成形しましたが、その部分はデコボコになってしまいました。

シリコンを塗ったら、マスキングテープはすぐ外すのが正解のようです。

次回やるときは、ちゃんとやろうと思います。

シリコンコーキングは思ったよりも簡単で、難しい道具も必要ないので気軽にやってみるといいと思います。
水まわりのシリコンが真っ白になると、とても気分がいいです。

こころなしか、家族がお風呂に入るのを喜んでいるような気がします。
私は、お風呂に入るのが楽しみになりました。

築20年超えでも、手を加えれば快適にできることはいろいろとありますね。
特に水まわりがきれいになると、本当に気分がいいです。

面倒だと思うところほど、きれいになったときの効果は大きいのかもしれません。

 
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