【家のメンテナンス】結露対策!冬の準備に窓の結露給水テープを貼り替える
冬にむかっての準備として窓の結露対策を整えました。
これまでも窓ガラスに結露テープを貼っていましたが、古いテープはかなり汚れていたのですべて貼り替えることにしました。
今まではこんな感じ。黒いサッシにグレーのテープなので見栄えもよくありませんでした。
手順は古いテープ剥がして掃除し、新しいテープを貼る。
これだけです。
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結露テープの貼り替えの手順
- 古いテープをはがす。
はしから引っ張って古いテープをはがします。
- 残ったのりをはがしてきれいにする
古い結露テープは吸湿と乾燥を繰り返してきたので、はがした後ものりがごっそりと残ってしまいました。新しい結露テープを貼る前にきれいにする必要があります。そこでスプレータイプの両面テープはがし剤を使いました。
- テープはがし剤を使う
残ったのりの部分にテープはがし剤をスプレーします。かなり強いシンナー臭がするので、窓をあけて換気をしながら行います。
プラスチックヘラでのりをこそげ取ります。力を入れなくてもにスルッと取れます。とれたのりはシンナーのニオイがプンプンするので、その都度ビニール袋に入れていきました。
- 掃除をする
のりを落とした後は、ウェットティッシュでのりと汚れを一緒に落としたら、
新しいテープがしっかりとくっつくようにキッチンペーパーで残った水分をしっかりと拭き取ります。(別の部屋の窓の写真です)
- テープを貼る
汚れも水分もきれいに落としたら、テープを貼ります。
長さを合わせてカットしたテープの剥離紙をはがしながら貼っていきます。
結露が特にひどい2階の和室は、窓だけでなく下のさんの部分にも結露水がつくので、さんの部分もテープを貼りました。
- ニトムズ 強力 結露 吸水テ-プ 30 ブラック
今回、窓の結露対策に使った結露防水テープは幅が30mmと今までの倍の幅にしました。表示によると給水量は1mあたり最大130g。これが多いのか少ないのかはなんとも言えません。
色はサッシのさんの色の合わせて黒を選びました。サッシと同色にするとすっきりとした仕上がりになりました。 - ワイエステック 超強力両面テープ粘着剤はがし 泡タイプ 220ml
もうひとつ活躍したのが、テープはがし剤。
ガッツリとくっついたテープののりが気持ちよいくらいスルスルと取れます。
しかしニオイはきついです。換気をしながら休みながら行ったほうがいいレベルの強烈さでした。
ゴミの入ったゴミ箱のそばへ行くと袋の口を縛って捨てたのにまだシンナー臭がします。
結露対策に使った商品
まとめ
これで、冬にむかって結露対策は終えました。
今年はちょこちょこと家のメンテナンスをしています。一箇所をきれいにすると他の場所が気になってくるのでずいぶんいろんな場所をメンテナンスしました。
敷居テープを貼り替えたり
襖紙を貼り直したり
外回りの掃除をしたり
とこんな感じで、私が手を動かしていると
夫が、入居以来20年以上手つかずだった物置の中をついに片付けました。
物置の中をしめていたのは、夫の独身時代の趣味のバイクのメンテナンス道具が大半でした。中身を全部出して、使うものと必要なものだけを戻しました。
不用品に混じって新品の水やりホースやブラシなどのお宝も出てきました。
使うものだけになった物置は、誰が見てもどこに何があるのかすぐにわかるのでとても使いやすいものになりました。
きちんと仕分けの済んだバイクのメンテナンス用品は、バイク好きの友人がすべてもらってくれました。
物置から出た大量の不要品は、ゴミの分別表を調べながら夫とふたりで仕分けと処理をしました。いくつものゴミ袋に入った不用品は順番にゴミに出しています。
保管されたゴミ袋が日々なくなっていくのと同時に、気分もどんどん軽くなっていきます。
家のメンテナンス = 不用品の処分
結局のところ、これなのではないかと思うほど不用品の処分はなかなか手間がかかりますが、確実に家が使いやすくなります。
そして、古い家でもメンテナンス次第でまだまだちゃんと快適な暮らしができそうな気もします。
これからも家で過ごすことが多くなりそうなご時世なので、家のメンテナンス(ゴミ出し?)はこれからも続けていくつもりです。
次は庭かな?
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