初めての無農薬バラ栽培4 (つぼみを守る唐辛子入り木酢液)
初心者なのに無農薬バラ栽培に挑戦という無謀?チャレンジ中です。
今の所、バラは元気に育っています。
週に1回の木酢液と活力キトサン、ニームの散布は継続中です。
4月になって待望のつぼみが見えてきました。
今回は、その後の生育の様子とつぼみを守るための木酢液散布の様子を紹介します。
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3月から4月のバラの変化
3月から4月のバラの様子です。
芽吹きから葉っぱが伸びて茎になり、トゲも見え始め、待望のつぼみがついて、残念なことに虫もついていました。
- 3/26 芽から葉がどんどん出始めました。
- 3/27 芽が茎に変化して、小さなトゲも見え始めました。
- 3/30 茎がだんだん伸び始め、葉っぱも大きくなってきました。
- 4/5 葉っぱが大きくなって少し混み合ってきました。
- 4/5 気になる葉っぱを見つけました。要観察です。
- 4/7 つぼみを見つけました。
- 4/9 つぼみの茎が伸びてきています。
- 4/10 葉っぱを食べている虫を発見!取り除きました。
- 4/11 離れた場所から見てもつぼみがはっきりわかるようになってきました。
- 4/11 気になる形の葉っぱを見つけました。要観察です。
バラゾウムシからバラのつぼみを守るために唐辛子入り木酢液(キクノール)を散布する
待望のつぼみを発見したので、唐辛子入りの木酢液を使って防除しようと思います。
唐辛子エキス入りの木酢液は、バラのつぼみの大敵であるバラゾウムシが嫌いな匂いをバラにつけて防除しようというものです。
さっそくやってみます。
- スプレー容器に水100ccを入れる
- 唐辛子入り木酢液(キクノール)を1.4cc入れる。希釈倍率70倍です。
- よく混ぜて噴霧液のできあがりです。
- ばらのつぼみの下に吹きかけます。
これで終了です。蕾の数が少ないので液が余ってしまいました。
木酢液は作ったら使い切るのがよいとされていますが希釈の倍率が70倍と高めなので、他の植物に使うのはやめにして、冷蔵庫にいれておいてまた明日シュッとしようと思います。
バラの生育期を迎えて
バラの生育期をむかえて、毎日ぐんぐん成長していくのを観察するのは楽しいです。しかし、実際に虫も発見して「害虫との闘いが始まるんだな。」と実感しました。
マドモアゼル・メイアンは、1本の枝に1つの大輪の花を咲かせるタイプのバラなので、伸びてきた枝の先を注意して見ていきたい思います。葉っぱがどんどん出てきて、木の真ん中が混み合ってきているので、木酢液をかけるときも丁寧に中の方までかけようと思います。
つぼみが出てきて、咲くまで1ヶ月くらいでしょうか?ちゃんと咲いてくれるかどきどきしています。
次回は、5咲くまでのつぼみの変化を紹介しようと思います。もしかしたら病害虫との闘いになっているかも。
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